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噂:iPhone 16、画面下カメラ採用か?

 iPhone 14シリーズでは、上位モデルにてノッチが廃止されるという見方がなされていますが、パンチホールもノッチもない、完全に画面だけのiPhoneが今後登場するかもしれません。Ming-Chi Kuo氏が伝えています。

 証券アナリストのMing-Chi Kuo氏はApple関連のサプライチェーン筋にも情報筋を持ち、将来のApple製品を高精度に予測できることに定評があり、今回の情報はそれなりに信用がおけるものとなっています。

 同氏によれば、FaceID用のセンサーとインカメラが画面下に埋め込まれた「本当のフルスクリーン」を備えたiPhone 16が、2024年に登場するといいます。

 先行するAndroidデバイスとしては、ZTE Axon 20 5GやそれをベースとするRakuten BIG、Xiaomi MIX 4、Galaxy Z Fold3などが画面下カメラを搭載しています。しかし画質問題があることから、Appleが採用する基準にはまだ達していないものとみられます。

(Galaxy Z Fold3 5G)

 そのため、Ming-Chi Kuo氏はこういった画面下カメラの光量低下などをカバーできるISP(Image Signal Processor)やアルゴリズムが重要になるとしています。

 一方で2024年のiPhone 16がこれを搭載することについて「技術的な問題でなく、マーケティング上の理由から」と説明しています。ということは2022年、2023年にも画面下カメラを搭載したAndroid端末は増えそうな予感もありますね。

 現行のiPhone 13シリーズでは、12シリーズと比べ目に見えてわかるデザインの変更が、13/13 miniのカメラ配置と細く厚くなったノッチだけにとどまっていた一方で、iPhone 14シリーズでは人気の出なかったminiを廃し、代わりにPro Maxと同等の大画面を持つ「iPhone 14 Max」を導入するとも伝えられています。

ケース製造に必要な寸法などを提示するためとみられるiPhone 14シリーズの模型

 またiPhoneのアイデンティティともいえたノッチが上位モデルでついに廃止され、独特のパンチホールが採用されるとの噂もあります。

情報元Twitter
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