1型カメラを搭載するシャープのAQUOS R7。この機体のイメージセンサーを調べました。
取材によりソニー製の最新イメージセンサーであることは既に判明済みですが、貸与中の実機で確認したところSony IMX989を搭載していることがわかります。
これはXiaomi 12S Ultraと同じカメラセンサーです。伝えられるところでは厳密には1.02型らしく、Xiaomi 12S Ultraは5030万画素のところ、AQUOS R7は1型、4720万画素。これはレンズは前モデルから大きく変わらずコーティング処理の変更が主となっているためでしょう。
とはいえシャープは4720万画素、1型と堂々と謳っているので何ら問題はありません。
近年はスマホカメラの進化によってスマホと専用機のカメラの垣根が薄くなりつつあります。従来デジカメ向けのサイズである1型でありながらピクセルビニングにまで対応した最新センサーをスマホが搭載するというのも驚きですが、これがコンデジやドローンにも載るかもしれないと考えるとさらにワクワクするところ。
AQUOS R7はソフトバンク版は7月8日発売、ドコモ版は7月下旬発売予定となっています。
詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)でご確認下さい。[AD] |
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