オウガ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「OPPO Enco Air2 Pro」を8月26日に日本発売することを発表しました。ANCなどの機能を備えながら、希望小売価格は8480円と比較的安価になっています。
イヤホン本体は片耳約4.3gの軽量設計。本体が取り出しやすいよう、ケースはカーブデザインを採用する工夫が施されています。カラーはグレーとホワイトの2色。グレーはケースの内側は薄いグリーンのようです。また、IP54の防水・防塵性能にも対応。
コンパクトでありながら12.4mmの大型ドライバーを搭載し、バランスの取れた迫力あるサウンドを実現したと謳っています。Enco Live Effects機能搭載により、「低音ブースト」とボーカルを際立たせる「ボーカル」の2種類を選べます。
合計4つのマイクを搭載し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能や、自分の声を相手に聞こえやすくする通話でのノイキャン機能に対応。さらに、イヤホンを長押しするとトランスペアレントモード(外部音取り込み)に切り替わります。
ケースの蓋を開けるだけでOPPOのスマホにポップアップが表示されペアリングが可能です。OPPO以外のスマホでもHeyMelodyアプリを使用することでタッチコントロールをカスタマイズできます。デュアル接続にも対応し、長押しするとデバイスの切り替えができます。
ゲームモードにより、最大94msの低遅延でゲームを楽しめるとのこと。本機のコーデックはAAC/SBC。
ANCオフ時の連続再生時間はイヤホン単体で最大7時間、ケース使用で最大28時間を公称。ANCオンではイヤホン単体で最大5時間、ケース使用で最大20時間です。急速充電に対応し、10分の充電で2時間の再生ができます。充電時間はイヤホンのみで約90分、ケース込みで約120分。
予約は8月22日15時から既に開始されており、26日発売です。各種家電量販店やECサイトで、発売記念キャンペーンとして31日まで最大20%OFF相当で購入できます。