厚生労働省は、接触確認アプリCOCOAの機能停止版の配信を11月17日より開始します。アプリバージョンは3.0.0。
厚労省はアプリをアップデートし、画面の案内に従い機能停止の手続きを行うよう利用者に求めています。
COCOAは2020年から運用を開始した新型コロナウイルスの接触確認アプリ。厚生労働省とデジタル庁が運用してきました。欧米は既に全数把握をしておらず、日本でも運用の前提であるコロナの全数把握を見直したため、停止に至りました。
デジタル庁の河野大臣は記者会見にて、COCOAを停止すると述べていました。