高い精度に定評のある海外リーカーのSteve H.Mcfly氏は、年末までの発表が噂されるXiaomi 13シリーズに関する自身が入手した情報を元に、非公式レンダリング画像を公開しました。
投稿されたのはXiaomi 13および13 Proの2機種。現行のXiaomi 12の無印モデルは6.3インチディスプレイを搭載、GalaxyやiPhoneを模範してか比較的コンパクトな端末に仕上がっています。
同氏の画像を確認すると、Xiaomi 13でもそれを継承するようですが、Xiaomi 12では握りやすさと画面領域の両立を理由としてエッジディスプレイを搭載していたものの、今回は6.2インチのフラットディスプレイに。ただ4辺ベゼルの厚みはパッと見で均一であり、見た目の美しさは評価できます。
また、Xiaomi 13 Proも画面サイズが現行の6.73インチから小型化し、6.65インチのエッジディスプレイを搭載。Xiaomi 12 ProはWQHD+有機ELに1-120Hz可変リフレッシュレート対応と画面周りでも高い性能を誇っていましたが、同様の表現力が期待できそう。
いずれのモデルでも、最も目を引くのはそのカメラ配置。Xiaomiのハイエンド端末、世代間のデザインの一貫性がほぼありませんが、今世代はMi 11のカメラ配置とXiaomi 12世代のデザイン思想を融合させたようなものに。
個人的にはカメラを正方形に配置するのは嫌いなのですが、Xiaomi 13では対角線上にセンサーサイズの大きいカメラが配置されており、大型高性能センサーを載せるためこういうデザインにせざるを得なかった、というのは考えられそうです。
Mi 11およびXiaomi 12の無印/Proモデルは12月末に中国で発表されており、Xiaomi 13 / 13 Proも同様の動きが予想できます。同じく間もなくの発表が見込まれるSnapdragon 8 Gen2を最速搭載する端末となる可能性もあり、お披露目が非常に楽しみです。
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