Xiaomi 13シリーズは2月26日にグローバル発表予定ですが、このタイミングになって事前に価格やスペック、それに本体色が流出してしまったようです。FoneArenaが発見したことを、Phone Arenaが伝えました。
問題の情報はドイツの小売業者が誤って公開してしまったもので、現在はすでに削除されているものの、Googleのキャッシュにて確認できます。
スペック自体はベース機種のXiaomi Civi 2と全く同じ。SoCにSnapdragon 7 Gen1を採用し、8GB/128GBメモリとストレージを搭載。6.55インチの有機ELを搭載し、67W急速充電対応で4500mAhバッテリーを積んでいながら171gという軽さを実現。
Phone Arenaによれば、本体色は少なくともピンクとブラックの2色が用意されるようです。ブラックはXiaomi Civi 2と全く同じ色合いに見えますが、ピンクはXiaomi CIvi 2の本体色とはまた別の色にも見えます。Xiaomi Civi 2は若い女性向けの端末であり、ここの色合いを変えているのは十分にあり得そう。
価格はストレージ128GBモデルが499ユーロで7万1000円、256GBモデルが549ユーロで7万8000円。2世代前のMi 11 Lite 5Gは日本市場での価格で4万3000円だったため、かなり高くなってしまっている印象を受けてしまうところ。