Logitechは3月19日(現地時間)、新型カメラ「Mevo Core 4K」を発表しました。
Mevo Core 4Kはサイコロ型筐体のミラーレスカメラ。830万画素のCMOSセンサーを搭載したレンズ交換式の製品で、マイクロフォーサーズ規格のレンズを使用可能です。
本体にディスプレイは搭載されておらず、各種設定やカメラのコントロールはスマホ向けアプリ「Mevo Multicam」を利用する仕組み。同アプリを使えば、同時に複数のMevo Core 4Kを制御することもできます。
通信はWi-Fi 6EとBluetooth5.1に対応。バッテリーの最大稼働時間は6時間です。
録画のほかにライブ配信も可能で、画質は録画時が最大4K(30fps)、ライブ配信時が最大1080p(30fps)。フレームレートが低いため、スポーツのような動きの激しいシーンよりも、物撮りのような動きの少ないシーンの撮影に向いています。
価格は本体のみ(レンズ別売)で999ドル(約15万1400円)。3月21日現在、米国とカナダではすでに発売済みですが、日本での販売については発表されていません。
Mevo Core 4K | ||
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カメラ | 830万画素, 4/3 CMOSセンサー | |
動画解像度 | 録画 最大4K30fps / ライブ配信 最大1080p 30fps | |
動画コーデック | H.264 / HEVC | |
音声コーデック | AAC – 48kHz, 16-bit | |
メモリーカード | microSD(UHC class U3) | |
ディスプレイ | なし | |
Wi-Fi | Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax) | |
Bluetooth | Bluetooth5.1 | |
入出力端子 | USB-C x 2 HDMI(出力) x 1 3.5mm TRS音声入力 x 1 |
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バッテリー | 最大6時間 | |
充電 | 有線 | |
重量 | 700 g(バッテリーなし) |