會原 
Xiaomiは10月10日、都内で新製品発表会を開催。Xiaomi 14T および Xiaomi 14T Proを正式発表しました。早速手に取る機会を得たので写真をお届けします。
まずXiaomi 14T無印。あくまでメーカーロゴとLeicaロゴといった最小限にしており、視覚的に美しいです。
色展開は3色。
個人的には特にグリーンが良いなと思いました。他とかなり違う背面のレザー、面白い色合いと質感だからです。
そしてこちらがXiaomi 14T Pro。パッと見「え、Xiaomi 14Tと同じ？？」となります。
並べても「同じやん」となるかもしれませんが、触るとわかります。14T Proの方が側面素材や背面ラウンドに高級感があり、重量感もずっしり、より高い満足感があると思います。
左：Xiaomi 14T, 右：Xiaomi 14T Pro
外観上でも、背面の周辺部に目を向けると、「あっ、ラウンドしてる！」とわかっていただけると思います。
左：Xiaomi 14T, 右：Xiaomi 14T Pro
Xiaomi 14T Proの色展開、特に黒色が良かったです。ちゃんと防指紋のマットなすりガラスなんだけど、ラメのように光る感じがアスファルトっぽさもあり面白いです。
カメラは出っ張ってますが金属感のあるデザインはマッチしており個人的には好きです。
本機の魅力はライカ搭載にあります。Xiaomi 12T、Xiaomi 13Tシリーズでは非搭載でした。今回のXiaomi 14Tは無印もProもLeicaありです。
とはいえ、Leica Vibrantを使っていた人にとっては、ライカブランドを冠さないXiaomi Tシリーズでもほぼ同等の画質傾向だったのでどうでもいいでしょうけど、筆者は完全にエモさのあるLeica Authentic派だったので、今回の動きは本当に嬉しいです。海外版Xiaomi 12シリーズ以降、このためにXiaomi機を選んできたと言っても過言ではありません。
Xiaomi 14T Proは11月下旬より発売、Xiaomi 14Tは12月中旬より発売。
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