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Nothingが3機種も!?来年登場の未発表機種がリークされる

 Nothingが2025年に発表する見込みであるスマートフォンとして、なんと一気に3機種のコードネームと一部の性能が明らかになりました。smartprixが伝えています。

 それによれば、Nothingが「asteroids」「asteroids_plus」「galaga」というコードネームで3つの新型スマートフォンを開発していることが、IMEIデータベースより判明したとのこと。

 このうち、「asteroids」は「Nothing Phone 3a」を、「asteroids_plus」は「Nothing Phone 3a Plus」を指すと推測されるようで、モデル番号はそれぞれA059とA059Pであるとのこと。Nothing Phone (2a)とNothing Phone (2a) Plusのモデル番号の関係性からも分かる通り、末尾のPはPlus版を指すようです。また、CMFブランドのスマートフォンとなる「galaga」は、モデル番号A001で、おそらく「CMF Phone 2」になると考えられています。

 なお、以前には「Nothing Phone (3)のモデル番号がA059になる」という情報もありましたが、いつの間にか3aに切り替わっていましたね。これはNothingの製品がコードネームだけでなくモデル番号すらも、ポケモンの海外名と図鑑番号に基づいて命名しており、モデル番号から製品名を予想することが難しいためと考えられますが、筆者はポケモンを知らないのでよくわかりません。

 Nothing Phone 3aはミッドレンジモデルとして登場する見込みで、現行型と比べていくつかの妥協点などを抱えているようです。メインカメラは26mmの焦点距離で、4K/60fpsの動画撮影が可能、1080P/480fpsのスローモーションビデオにも対応します。スーパーマクロ、スーパーEIS、スーパーナイトモードが搭載されるとのことですが、名称は変更される可能性もあります。フロントカメラは29mmの焦点距離で、1080P/30fpsの撮影が可能。これはPhone 2aの60fps撮影からはスペックダウンしています。

 Nothing Phone 3aはSnapdragon 7s Gen 3を搭載する見込みであるとのこと。Geenbenchスコアも公表されており、シングルで1149点、マルチで2813点をマークしています。なぜかCMF Phone 2も同じくSnapdragon 7s Gen 3を搭載しているようで、これはCMF Phone 1のDimensity 7300からの大幅なアップグレードになります。カメラや本体品質などで差をつけているのでしょうか。

 Nothing Phone 3aシリーズは2025年第1四半期に発表されると噂されています。現時点ではNothing Phone (2)の後継となるハイエンドSoCを搭載したモデルの噂は流れていませんが、一体どうなるのでしょうか?今後の情報に期待しておきたいところです。

情報元Smartprix
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