中国企業へと生産が移ったとされていたXperia 1 VIIは、現在、世界的な販売一時停止に追い込まれています。
このXperia 1 VIIについて、有名リーカーのZackbuks氏が製造企業を明らかにしました。
中国短文投稿SNS微博(Weibo)の投稿によると、Huaqin(华勤)が担当しているとのこと。
Huaqinはスマートフォンの廉価モデルのODMで知られた企業です。Xperia 10シリーズでも担当実績を持ちます。
blog of mobileによると、ASUSのZenfone 8もHuaqinが製造を担当したとのこと。
ちなみにZenfone 8は「ramdump問題」と呼ばれるハードウェア起因の文鎮化が発生しており、Xperia 1 VIIを彷彿させます。
当時ASUSは欠陥やリコールこそ認めなかったものの、ramdumpでの文鎮化した個体については無償修理対応を行っていました。
Xperia 1 VIIは7月11日になってもなお販売を再開しておらず、今後の動向が注目されます。