UploadVRが、MetaのHUD搭載スマートグラス「Meta|Ray-Ban Display」とみられる未公開映像の流出を報じました。
映像はMeta公式YouTubeの一時公開・現在削除済みの非公開動画で、手首のsEMGリストバンドで、指の動きを検知して操作しながらHUDが動作する様子が確認できます。
同映像には、既存のRay-Ban Meta、Oakley Meta HSTN、うわさのOakley Meta Sphaeraと並んで、HUD搭載機が「Meta|Ray-Ban」の下に「Display」と記された形で登場します。HUDは「Meta AI」の応答表示や徒歩ナビに用いられています。
なお、空間認識を伴う「真のAR」Orionのプロトタイプとは大きく異なる点には注意が必要です。
正式発表の舞台となる見込みの年次イベント「Meta Connect 2025」は、現地時間9月17日17時に基調講演、9月18日10時に開発者基調講演を予定しています。詳細は会期中に明らかになる見通しです。