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ドローン少年も使っていたParrot製クアッドコプター「Bebop Drone」レビュー。
AR Droneシリーズで有名な仏Parrot社が、同シリーズよりも「内蔵プロセッサーが8倍強力になった」と謳う最新機種「Bebop Drone(ビーバップ・ドローン)」をレビューします。日本国内の発売は2015年3月12日。嘆かわしいことに「ノエル」を名乗っていたドローン少年と同一機種の色違いとなります。ドローンの語源は雄のミツバチですので、赤色より黄色のほうが粋だと思います。比較的大きい機体で...

わずか4cmの最小ドローン「SKEYE nano drone」
小さなドローンは数多く出ているのですが、その中でも世界最小と思われるのが、オランダのメーカーから出ているクアッドコプター「SKEYE nano drone」です。4cm x 4cmの超小型サイズながらも飛行性能は抜群。通常モードからアドバンス・エキスパートモードに切り替えて、宙返りなどの器用な飛行にも耐える性能があります。操縦には慣れが必要に見えますので、部屋で練習するのがいいでしょうね。虫程度の...

軍や警察への販売を想定した、偵察用超小型ドローンが開発中
proxdynamics社は、軍・警察など公的機関向けの超小型ドローンを開発中です。名称は「PD-100 PRS」。PRSはPersonal Reconnaisance System(個人用偵察システム)の略。愛称はBlack Hornets(スズメバチ)。PD-100 PRSは偵察用途をこなすため、マイクと3つのカメラを装備。サーモグラフィーも備えています。ドローンの周囲の状況を把握できるため、...

折りたためる超小型ドローン「折り紙」が登場
ドローンといえば、その持ち運びにはカバンや専用のキャリングケースなどを必要とします。そんな問題を解決する、超コンパクトなドローンが登場しました。mail onlineが報じたところによると、フランスの研究者は、小型サイズの「Origami(折り紙)」ドローンを正式発表しました。その大きさは、なんとポケットサイズ。クワッドローターを搭載しつつも、グラスファイバーと光非弾性ポリエステル製のアームが折り...

グーグル、ゲーム実況サービス「YouTube Gaming」登場を予告
Googleは新たなWebサービス「YouTube GAMING」を発表しました。Googleが展開するゲーム実況サイトとなります。以前、Googleはゲーム実況サービスTwichの買収を試みていましたが、結局話がまとまらず、Amazonにより買収されてしまった経緯があります。YouTube Gaming上には、2万5千のゲームタイトルが並び、タイトルごとに実況や実況者のチャンネルが並ぶ仕組み。ラ...

米NSAによる独首相盗聴疑惑、捜査終了
The Registerが報じたところによると、ドイツ連邦検察局の検事総長は、米国家安全保障局(NSA)の独メルケル首相に対するスパイ行為疑惑に対して、捜査を打ち切ることを明らかにしました。元NSA職員のエドワード・スノーデン氏の暴露によれば、NSAはメルケル首相を始めとする各国首脳の通話を盗聴していたと報じられ、米独の外交問題と化しました。オバマ大統領は、同盟国にスパイをしないということに同意を...

ドローン規制、夜間飛行禁止も 今国会で成立目指す
政府が今国会で成立を目指す、ドローン法規制の骨子を朝日新聞が報じました。それによると空港周辺や人口密集地での個人による飛行を原則禁止とし、安全対策を取った事業者にだけ認可。夜間飛行は禁止とするそうです。高性能の大きな機種は安全性や操縦者の技量を確保するとのことで、一方で小さな機体はメーカーや民間の自主努力に任されます。(大きい、小さいの線引きは、飛行距離数キロに達するタイプでしょうか?)これらを航...

民放連、自民のドローン法規制に異議
一般社団法人日本民間放送連盟(民放連)は、自民党が今国会で成立を目指すドローン法規制について、憂慮する意見を各議員に提出しました。今回民放連から意義を申し立てられた具体的な法律は、自民党の議員立法「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等及び外国公館等の周辺地域の上空における小型無人機の飛行の禁止に関する法律案」となります。同法に対して、民放連が問題視している点は以下の通り。飛行禁止の...

国土交通省もドローン規制に乗り出す
NHKが報じたところによると、国土交通省太田昭宏大臣は、航空法改正でドローンを規制する方針であることを明らかにしました。操縦者の技量確保、機体の安全基準、飛行禁止区域に関するルールを航空法改正により定めるとのこと。私はドローンの適度な規制には賛成ですが、総務省が既に電波法や省令改正によりドローンの規制を実施するほか、自民党が重要施設周辺の飛行禁止を定めた議員立法を準備していることから、ルールの複雑...

ドローン墜落、電波法違反で全国初の書類送検
ドローンの空撮などを業務にする会社「フライトエディット」の代表取締役を務める51歳の男性を、神奈川県警が電波法違反の疑いで書類送検したと東京新聞が報じました。同社は、昨年11月3日、神奈川県の湘南国際マラソンをドローンで空撮時、墜落。この時、女性の顔に怪我を負わせました。このドローンは、空いている周波数5.9GHz帯で勝手に映像を伝送していたとのこと。このバンドはNTT等が使用しており、総務大臣の...

業務妨害で無職の15歳、逮捕。横浜のドローン少年「ノエル」活動に幕?
インターネット上の配信で、東京浅草の三社祭に「ドローン」を飛ばすと発言し、祭りの警備を強化させた業務妨害の疑いで、無職の15歳少年を警視庁が逮捕したとNHKが報じました。少年は、ニコニコ生放送・アフリカTV・YouTube・ツイキャス上で「ノエル」のハンドルネームで活動していました。京都市内でドローンを飛ばそうと警察沙汰になったり、長野市善光寺にドローンを墜落させたり、国会議事堂付近でドローンを飛...