通信・モバイル カテゴリの記事一覧

ソフトバンクの「SIM細分化」問題、今後「同一化」。iPhoneとAndroidで自由に差し替えに期待
SoftBankは、オンライン専用プラン「LINEMO」を正式発表しました。物理SIMとeSIMに対応します。記者質疑応答の中で、LINEMOの物理SIMカードはAndroidとiPhoneでは別のものになるのか。また、メインブランドではなぜそれができていないかとの質問。これに対し、ソフトバンク株式会社常務執行役員寺尾洋幸氏が回答。まずLINEMOは1つのSIMでAndroidとiOSに両対応。ま...

ソフトバンク、ネット専プラン「LINEMO」正式発表!20GBで2480円から
ソフトバンクは、オンライン専用新ブランド「LINEMO(ラインモ)」を本日正式発表しました。店頭サポートのあるSoftBankブランドとY!mobileに加えて展開、マルチブランド戦略となります。3月17日より開始します。本プランはデジタルネイティブ世代向けの位置づけ。SoftBankネットワークを利用可能。4G/5Gを利用可能。オンライン専用であるため、LINEから申し込みが可能。物理SIM対応...

ソフトバンク、700MHz帯など「5G転用」。本日から提供開始、順次アップデートにて
ソフトバンク株式会社は、5Gの3.7GHz帯/28GHz帯に加えて、LTE周波数帯として利用している700MHz帯、1.7GHz帯、3.4GHz帯を利用した5Gサービスを提供すると発表しました。既にKDDIが積極的に行っている、いわゆる「5G転用」にあたります。既存4G周波数の転用は5Gエリアを拡大できる反面、5Gの謳う高速大容量を実現できないほか、4G帯域が狭くなることで4G側の速度低下の懸念も...

携帯各社、災害伝言板提供。福島県沖震度6強
2021年2月13日23時8分頃、福島県沖で最大震度6強 マグニチュード7.1の地震が発生しました。NTTドコモ、KDDI、SoftBankは災害用伝言板の提供を開始しました。楽天モバイルも災害用伝言板(NTT web171)/安否情報(Googleパーソンファインダー)をアナウンスしています。災害のためNHKは同時配信をNHK+のみならず公式サイトでも実施中です。...

日本電波行政最大の「怠慢」。SoftBankのiPhone用SIMをAndroidで無理やり使う、驚きの「特殊事情」
大手三社は長らくオンラインショップで、機種購入を伴わないSIM単体契約はできませんでしたが、最近はひっそりとできるようになっています。筆者はiPhoneも使うものの、主にAndroid端末を使うことが多いのですが、今回あえてiPhoneで契約しています。それはなぜなのか?良い機会なので、そのワケを説明します。驚くべきSoftBank SIMの仕様口だけの「分離」、差し替え困難な仕様を看過する監督官...

楽天モバイル、新プラン発表後の申し込み者が「4倍」に
楽天は、2020年度通期・第4四半期決算説明会を実施しました。四半期業績推移を見ると、楽天モバイルの基地局建設前倒しによる基地局関連コストが増加。楽天モバイルの顧客獲得数は、2021年1月末時点で230万を突破、さらに2月8日時点で250万を突破するなど、ペースを加速しています。質疑応答では、新プラン投入で損益分岐点が先になるのであろうことから黒字化タイミングを問われると、三木谷社長は依然として2...

楽天モバイル、「大手三社プラチナバンドの再分配」方法を総務省会合で提案。 必要費用の楽天負担も
楽天モバイルは、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 移動通信システム等制度ワーキンググループ(第1回)」にて、既存周波数の再分配方策案を公表、2022年10月から実施すべきと提案しました。新規事業者への再分配検討を主張した上で、現在使用している15MHz×2の帯域幅を10MHz×2に縮減した上で、残りを新規事業者に割り当てるという内容。この案は複数のプラチナバンドそれぞれの一部のみを再配分するもの...

ソフトバンク、新生活様式に則した顧客相談を拡充。
ソフトバンク株式会社は、「ウィズコロナ時代」に対応するため、COVID-19感染リスクを軽減しながら顧客サポートを受けられるようにする施策を発表しました。「My SoftBankアプリ」を2021年3月以降順次アップデート、通いやすいショップを「マイソフトバンクショップ」として登録しておき、アプリから簡単に来店予約を取ることが可能に。ソフトバンクが独自に資格認定するスマホのスペシャリストを全国20...

武田総務大臣「MVNOに重大な影響」。接続料引き下げを携帯大手3社に要請
武田総務大臣は、2021年2月9日の記者会見にて、MNO三社が打ち出した低廉な20GBプランに言及しました。新しく低廉な料金プランについて、家計負担の軽減に繋がるものではあると評価しながらも、MVNO含むモバイル市場の競争環境に重大な影響を与える可能性があり、接続料の適正性の確保がこれまで以上に重要になってくるとの見解を示しました。2021年1月18日にはMVNOから要望書を受け取り、会見前日の有...

日本通信、総務大臣裁定に基づき音声卸料金をドコモと合意。
日本通信株式会社は、NTTドコモと音声卸料金を合意したと発表しました。日本通信はNTTドコモと音声卸契約の協議が不調に終わっており、2020年6月30日に総務大臣裁定が下り、今回正式な締結に至った形。音声卸料金については「原価ベース(能率的な経営の下における適正な原価に適正な利潤を加えた金額を超えない額)」で設定するものと合意。この本件合意に基づく音声卸料金は2020年6月30日に遡及して適用され...

HIS Mobile、20GBで1980円の「格安弐拾」発表
HIS Mobileは、新料金プラン「格安弐拾」を正式発表しました。月額1980円で、月間20GBのデータ通信を利用可能。サービス開始当初は16GBではあるものの、ahamoサービスインに合わせて20GBに増量するといいます。通話料は大手各社の半額となる30秒あたり10円。さらに70分の無料通話分がつくとのこと。これらは専用アプリもプレフィックス番号も不要で利用できるとのこと。HIS Mobile...