通信・モバイル カテゴリの記事一覧
海外データ通信「24時間/800円(予約時)」で使い放題!「au海外放題」3月15日提供開始
KDDIは、「au海外放題」を3月15日に提供開始すると発表しました。海外渡航中のデータ通信が使い放題になります。料金は24時間/1000~1200円。利用開始の1時間前までに日本国内から「海外スマホ利用」アプリで事前予約した場合、800円となります。auの既存の「世界データ定額」は2024年3月15日をもって受付終了。「au海外放題」開始に伴い、利用料金の24時間分をau PAY 残高へ還元する...
レノボ傘下FCNT、生産を中国工場に移管。
日本経済新聞は、FCNTが2024年以降のスマホ製造をレノボ中国工場に移管すると報じました。コスト競争力を高めて消費者価格に還元するとしています。兵庫県加東市に工場を置く日本の電子機器製造メーカーJEMSにて端末を製造してきました。しかしFCNTとともに、JEMSも経営破綻。JEMSへのエンデバー・ユナイテッド株式会社等3社によるスポンサーグループから事業承継・支援意向は「FCNTの開発する携帯端...
「圏外」が無くなる!? 楽天モバイル、スマホと衛星直接通信「面積カバー率100%」へ
左:楽天モバイル 代表取締役会長 三木谷浩史氏、右:AST SpaceMobile社の創業者でありChairman兼CEOを務めるAbel Avellan氏楽天モバイルは戦略説明会を開催。米AST SpaceMobileと共同で、衛星と携帯電話の直接通信によるモバイルブロードバンド通信サービスを2026年内に国内提供を目指すと発表しました。AST SpaceMobileには、楽天が初の大きな投資...
噂:Google、Androidエコシステムを強化?端末間でビデオ通話やWi-Fiパスワードなど共有
Googleが主導で開発するAndroidとChromeOS搭載端末間では、ファイル共有はもちろんのこと、デザリングや通知、メッセージアプリなどをシームレスに切り替えられ、Apple製端末間に近い、または同様のエコシステムが構築されています。一方、Android端末間では、現状ファイル共有サービスのQuick Share(旧Nearby Share)以外に大きな機能はなく、それぞれ端末のメーカーに...
PayPayミニアプリでソフトバンク料金照会が可能に。他社からの契約受付も
PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」アプリ内からスマートフォン通信サービス契約や利用状況の照会、特典の確認ができるミニアプリ「スマホサービス」を順次提供開始したと発表しました。2024年2月末までに全顧客に「スマホサービス」が表示されるとのこと。ここから料金診断も可能に。他社ユーザーがこのミニアプリから回線契約も可能に。まずはワイモバイルのeSIMでの申し込み受け付けを開始し...
KDDI、5G Sub6エリアを2倍に!通信品質への取り組みを説明
KDDIは、通信品質に関する説明会を実施しました。普及期は5G面的整備後に5G新周波数エリアを拡大するのが展開コンセプト。初期にはまずはエリアを広げるため4G転用も先行し、ローバンドミッドバンドで面を作ってきた。いよいよ5G普及期。5G導入期は生活動線を優先して鉄道・商業地域を重点整備。コロナで人流止まったが、アフターコロナで復活、人流が増えたがauは人流回復にも合致して対応できた。古いシステムと...
決済サービスの利用調査、クレカは楽天カード、QRコードはPayPayが断トツでトップに。
国内のモバイルマーケティングに関する市場調査を行うMMD研究所は、2024年1月に決済・金融サービスの利用動向調査を実施。結果を公開しました。今回の調査対象は、18歳から69歳までの男女2万5000人。なお、母集団の構成通りに回収データを修正するウエイトバック集計(重みづけ)により分析が行われています。まず、普段利用している支払い方法について多いものから順に調査したところ、現金が78.1%でトップ...
日本通信、独自SIM開発や総務省からの携帯電話番号取得へ。ドコモと音声通信網等の相互接続合意で
日本通信は2月13日、NTTドコモとの間で、音声通信網及びSMS網との相互接続に関して合意したと発表しました。携帯電話番号に関する規制の問題等があり、音声通信網との接続は、実現できていなかったところ、2021年12月に、総務省情報通信審議会にてMVNOに対して携帯電話番号を付与する方針が示されました。これを受けて日本通信は、2022年6月にドコモに対し、音声通信網との相互接続を申し入れており、今回...
楽天、配当金「無配」に。優待「楽天モバイル音声eSIM データ30GB」を用意、2024年末に800万~1000万回線契約見込む
楽天は、2023年度 通期・第4四半期決算を発表しました。依然としてモバイル以外の事業で好調、増収を続けているものの、通期で3394億7300万円の赤字となっています。株主配当は無配に。ただし優待として「楽天モバイル音声eSIM データ30GB/月(1年間)」を用意します。モバイルに関しては月次Non-GAAP EBITDA(減価償却前・利払前・税引前利益)年内黒字化に向けて2024年度各種施策を...
「d払い」アプリと「モバイルSuica」連携開始
NTTドコモと東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、2024年2月13日から「d払い」アプリ(Android版)と「モバイルSuica」の連携を開始すると発表しました。「d払い」アプリからSuicaの新規発行の申込みやチャージが可能に。チャージ金額の0.5%(200 円につき 1 ポイント)相当のdポイントを進呈。Suicaへのチャージはdポイントも利用できるとのこと。また、d払いアプリでSui...
楽天モバイルがインフレ1.4%抑えた?ついに初の「家族割」導入へ
楽天モバイルは、2024年2月13日、東京都にて新サービスに関する記者説明会を開催。「最強家族プログラム」を発表しました。楽天モバイル株式会社 代表取締役会長三木谷浩史氏が登壇、これまでの楽天モバイルの歩みを振り返りつつ、新しい家族割引サービスについて説明しました。楽天モバイルは2020年4月にMNOとして参入。2023年6月1日からは「楽天最強プラン」を提供。携帯サービスの民主化を目指し、使わな...