通信・モバイル カテゴリの記事一覧
Meizu、スマートフォン事業から撤退。AI OS/端末に全力投球
中国吉利汽車傘下のMeizu(魅族科技)は2月18日(現地時間)、スマートフォン事業から撤退することを明らかにしました。MeizuのWeibo(微博)公式アカウントによると、同社は経営戦略をAI事業を中心とした形へ変更。スマートフォン事業から撤退する一方、OpenAIなど外部の大規模言語モデル(LLM)の積極的な導入を通じて、「Fyme OS」の再構築や新しいAIデバイスの開発に取り組んでいくとし...
FCNT関連会社シニアコネクテッドテクノロジーズ株式会社が破産。
シニアコネクテッドテクノロジーズ株式会社が2月14日、東京地裁より破産手続きの開始決定を受けたことがわかりました。負債は保証債務約279億円。帝国データバンクが伝えています。同社はarrowsやらくらくシリーズを製造販売、破産したFCNT株式会社とREINOWAホールディングスの関連会社として2018年に設立するも、事業実績はなし。両社が民事再生手続きを進める中、REINOWAの100%子会社とし...
Xiaomi、POCO F4 GTにHyperOS提供へ
Xiaomi Japan(小米技術日本株式会社)は、日本国内向けに販売している一部機種にXiaomi HyperOSへのアップデートを開始したと発表しました。対象製品はPOCO F4 GT。本日より一部ユーザを対象にアップデートを開始し、順次対象ユーザーを拡大するとしています。HyperOSはXiaomi製品の統合OSブランド。IoT機器等のOSを共通化することでシームレスな体験を実現すると謳いま...
全国の楽天モバイルショップが「お買いものパンダ」に
楽天モバイルが、全国の楽天モバイルショップで、人気の公式キャラクター「お買いものパンダ」をフィーチャーした新しい店舗デザインを2月20日から順次展開します。楽天モバイルのTシャツを着たお買いものパンダのカウンターバックパネルやカットパネルを店内に配置するとのこと。「お買いものパンダ」は、2013年に楽天市場のLINEスタンプとして登場して以来、多くの人に愛され続けているといいます。この人気キャラク...
シャオミ、ライカと光学研究所を設立!日本にはいつ来る?
Xiaomiは2024年2月19日、Leica Camera AGと共同で「Xiaomi×Leica光学研究所」(Xiaomi×Leica Optical Institute)の設立を発表しました。本研究所設立をスマートフォン業界における重要な記念碑と位置づけ、200人以上の専門家部隊を共同で編成。部隊にはLeicaの伝説的な光学デザイナーPeter Karbe氏、Xiaomiシニアバイスプレジデ...
海外データ通信「24時間/800円(予約時)」で使い放題!「au海外放題」3月15日提供開始
KDDIは、「au海外放題」を3月15日に提供開始すると発表しました。海外渡航中のデータ通信が使い放題になります。料金は24時間/1000~1200円。利用開始の1時間前までに日本国内から「海外スマホ利用」アプリで事前予約した場合、800円となります。auの既存の「世界データ定額」は2024年3月15日をもって受付終了。「au海外放題」開始に伴い、利用料金の24時間分をau PAY 残高へ還元する...
レノボ傘下FCNT、生産を中国工場に移管。
日本経済新聞は、FCNTが2024年以降のスマホ製造をレノボ中国工場に移管すると報じました。コスト競争力を高めて消費者価格に還元するとしています。兵庫県加東市に工場を置く日本の電子機器製造メーカーJEMSにて端末を製造してきました。しかしFCNTとともに、JEMSも経営破綻。JEMSへのエンデバー・ユナイテッド株式会社等3社によるスポンサーグループから事業承継・支援意向は「FCNTの開発する携帯端...
「圏外」が無くなる!? 楽天モバイル、スマホと衛星直接通信「面積カバー率100%」へ
左:楽天モバイル 代表取締役会長 三木谷浩史氏、右:AST SpaceMobile社の創業者でありChairman兼CEOを務めるAbel Avellan氏楽天モバイルは戦略説明会を開催。米AST SpaceMobileと共同で、衛星と携帯電話の直接通信によるモバイルブロードバンド通信サービスを2026年内に国内提供を目指すと発表しました。AST SpaceMobileには、楽天が初の大きな投資...
噂:Google、Androidエコシステムを強化?端末間でビデオ通話やWi-Fiパスワードなど共有
Googleが主導で開発するAndroidとChromeOS搭載端末間では、ファイル共有はもちろんのこと、デザリングや通知、メッセージアプリなどをシームレスに切り替えられ、Apple製端末間に近い、または同様のエコシステムが構築されています。一方、Android端末間では、現状ファイル共有サービスのQuick Share(旧Nearby Share)以外に大きな機能はなく、それぞれ端末のメーカーに...
PayPayミニアプリでソフトバンク料金照会が可能に。他社からの契約受付も
PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」アプリ内からスマートフォン通信サービス契約や利用状況の照会、特典の確認ができるミニアプリ「スマホサービス」を順次提供開始したと発表しました。2024年2月末までに全顧客に「スマホサービス」が表示されるとのこと。ここから料金診断も可能に。他社ユーザーがこのミニアプリから回線契約も可能に。まずはワイモバイルのeSIMでの申し込み受け付けを開始し...
KDDI、5G Sub6エリアを2倍に!通信品質への取り組みを説明
KDDIは、通信品質に関する説明会を実施しました。普及期は5G面的整備後に5G新周波数エリアを拡大するのが展開コンセプト。初期にはまずはエリアを広げるため4G転用も先行し、ローバンドミッドバンドで面を作ってきた。いよいよ5G普及期。5G導入期は生活動線を優先して鉄道・商業地域を重点整備。コロナで人流止まったが、アフターコロナで復活、人流が増えたがauは人流回復にも合致して対応できた。古いシステムと...