新料金プラン 最新情報まとめ
ソフトバンク、「データ定額20/30(ギガモンスター)」で料金競争に一石投じる。ただし落とし穴も
SoftBankは、新しいパケット定額プランとして、「データ定額20」(月額6,000円※本記事の価格表記は全て税別)及び「データ定額30」(月額8,000円)を発表しました。既存の「データ定額パック・標準(5)」と比較して、月額1,000円追加することで、データ容量が4倍になると謳い、「ギガモンスター」のキャッチコピーで訴求していくとしています。データ定額パック・標準(8)/大容量(10)~(3...
ドコモ、「シェアパック5」を発表。カケホーダイライトとの組み合わせで総務省の「5000円以下」要請を部分的にクリア
NTT docomoは、音声通話定額制の新料金プラン「カケホ―ダイ&パケあえる」の、家族向けデータプランに、月間データ容量5GBの「シェアパック5 (6500円/月)」を追加することを発表しました。2016年3月より提供開始します。また、新たに「シェアパック5 / 10」を含む全てのシェアパックにおいて、基本料金プラン「カケホーダイライトプラン (1700円/月)」が組み合わせ可能となりま...
追い詰められてきた若者には嬉しい流れ、学割データ増量。
SoftBankとKDDIが、学割(ギガ学割、2016年auの学割)を発表しました。内容は概ね「25才以下の若者向けに、月額データ容量を増量する」というもの。NTT docomoが通話定額プランへの一本化を始めて以降、最も割を食っているのは若者です。既にLINEで通話料を節約してきた人にとっては、通話料無料だなんて言われても、基本料金が高くなるだけですからね。しかも通信料の単価は概ね上がっているの...
総務省有識者会議の取りまとめ、携帯キャリアに要請。報告義務も課す
首相の携帯料金値下げの指示を受け、総務省が開催した有識者会議「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の取りまとめを受け、総務省は「スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針」を策定しました。内容としては、年齢や機種を限定して提供されている5000円以下の低廉なプランの提供対象を拡大するなどして割安プランを作ることや、端末購入補助がない代わりに低廉なSIMのみ...
ソフトバンク、スマ放題にデータ容量8GBを追加。ドコモのコピー
SoftBankは、新料金プラン「スマ放題 / スマ放題ライト」向けのデータ通信プランとして、「データ定額パック・標準(8)」を提供開始しました。データ容量を家族と共有する形式ではなく、個人で利用するプラン。月間データ容量は8GBで、価格は税別6700円。SoftBankの新料金プランは、不評の多いNTT docomoの新料金プラン「カケ・ホーダイ&パケあえる」の模倣です。従来、携帯各社は...
au、旧料金プランを整理。LTEプランとLTEフラットは継続。
KDDIは、旧料金プランの2015年7月以降の新規受付を停止することを明らかにしました。LTEプラン用のカケ放題オプションや、指定通話定額などの通話料金割引プランが終了するほか、3G向けのいくつかのプランが終了します。NTT docomoは既に「カケホーダイ&パケあえる」へと一本化済み。SoftBankも終了とアナウンスしており、あとは具体的な終了時期の発表を待つです。一方で、KDDIは今...
ドコモ、また減益。原因はやっぱり新料金プラン
ロイターが報じたところによると、NTT docomoは2014年4月~12月期の連結決算を発表しました。それによると営業利益が前年比14.7%減少の5871億円となり、4期連続の減益とのこと。減益要因はこれまでと同じで、今まで音声通話に多額の通話料を支払っていたユーザーが、完全通話定額制の新料金プランに移行し、通話料を払わずに済むようになったことが挙げられます。こうした状況が長引いている、これが第...
[追記あり]ドコモにパケ死から救済してもらった話
先日、筆者のちょっとした勘違いで、パケット代が非常に高額となる「パケ死」を経験しました。と言っても、ドコモの救済措置のおかげで事なきを得たのですが、新料金プラン移行時の注意点として経緯を紹介しておきます。 事の発端は、先日の『おかげさまで6周年! ドコモオンラインショップ ご愛顧感謝キャンペーン』です。型落ちの機種が、機種変更一括3000円、5000円ほどの特価で買えてしまうバーゲンセールでした。...
カケホ強制はドコモだけ… ソフトバンク、ホワイトプラン受付を延長。
SoftBankは、11月30日終了とアナウンスしていた旧料金プラン(ホワイトプラン)について、12月以降も引き続き受付を継続することを発表しました。受け付け終了時期は決まり次第、別途案内するとのこと。当面は新規/MNP/機種変更のいずれにおいても、旧料金プラン/新料金プラン(スマ放題)の選択が可能となります。従来通りの低廉な基本料金のホワイトプラン、7GBの通信量を利用可能なパケット定額プランを...
ドコモ、3位転落 原因は新料金プラン「カケホーダイ」
日本経済新聞は、NTT docomoが携帯事業者として第3位に転落すると報じました。上場以来初の事態となります。これは2015年3月期の連結業績のうち、営業利益が6500億円前後にまで減少することによるもの。SoftBankの営業利益は1兆円、KDDIは7300億円。原因としては、NTT docomoが導入した新料金プラン「カケ・ホーダイ&パケあえる」が挙げられています。これは自社・他社・...
ソフトバンクは、もうホワイトプランを推したくない?
やはり本音は新料金プラン推し?SoftBankは、iPhone 6 / 6 Plus / AQUOS XX 304SHを他社からの乗り換えで購入し、従来の基本料金プラン「ホワイトプラン(税別934円)」で契約する場合、ユーザーに「Tポイント」で2万4千ポイントを還元するとしていましたが、これを突如4千ポイント減額。2万ポイント還元へと変更になりました。iPhone 6 / 6 Plus発売までの攻...