カケホ強制はドコモだけ… ソフトバンク、ホワイトプラン受付を延長。

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 SoftBankは、11月30日終了とアナウンスしていた旧料金プラン(ホワイトプラン)について、12月以降も引き続き受付を継続することを発表しました。受け付け終了時期は決まり次第、別途案内するとのこと。当面は新規/MNP/機種変更のいずれにおいても、旧料金プラン/新料金プラン(スマ放題)の選択が可能となります。

 従来通りの低廉な基本料金のホワイトプラン、7GBの通信量を利用可能なパケット定額プランを選択できるため、通話をあまりしないユーザーや、パケット通信量を多めに使うユーザー、単身者などにとっては朗報となります。

 これによりSoftBankとKDDIは旧料金プランの選択肢が存在することになり、新料金プランに強制的に一本化するのはNTT docomoのみとなります。

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 NTT docomoの新料金プランの「カケホーダイ&パケあえる」は、単に値上げになるユーザーも少なくありませんでした。さらに機種変更時にも半強制的に新料金プランに変更させる措置がとられており、ユーザーからの不評を買っていました

 落ちたのはユーザーからの評価だけでなく、利益もです。新料金プランの契約数1000万突破も、蓋を開ければ通話の多いフィーチャーフォンユーザーなどが中心となって移行しており、通信量の多いデータパックはあまり選択されていないこともあり、ARPUは下がっており、NTT docomo全体の減収要因となっています。事実、営業利益も上場初の第3位に転落

 新料金プランへの一本化によって、一人負けの様相を呈しつつあるNTT docomo。今後、新料金プランへの巻取りの伏兵として「光セット割」が控えていますが、どこまで顧客を巻き取ることができるのか。注目です。

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