AR 最新情報まとめ
VR/AR対応スナドラ。クアルコム、「Snapdragon XR1」発表
米Qualcommは、AR/VR用プロセッサ「Snapdragon XR1(Extended Reality 1)」を正式発表しました。Qualcommによれば、現在のARとVRのデバイスは高価すぎると消費者の約45%が考えており、46%がスマートフォン依存のヘッドセットよりも、単体完結する独立型を望んでいるとのこと。最近の独立型VRは、Snapdragon採用のものが増えてきましたが、あくまでス...
世界中の好きな場所を墓にして「AR墓参り」ができる「スマ墓(すまぼ)」。株式会社良心石材が月額500円で提供
株式会社良心石材は、スマートフォンで利用できる墓参りサービス「スマ墓(すまぼ)」の提供を発表しました。故人の好きだったスポットであれば世界中のどこでも慰霊場所として登録可能。登録された慰霊場所の位置に近づくと、スマートフォンに「スポットメッセージ」が現れる仕組み。あらかじめ設定した故人の写真や動画などを、AR(拡張現実)形式で表示します。遺骨は最大15年間預かり可能。15年以降は合葬されます。合葬...
AMD製APUを内蔵したAR/VRヘッドセットSulon Qが登場。Windows 10もそのまま動作
VRヘッドセットには、パソコンと接続するためのケーブルという問題がありました。しかし、Sulon Qによって、その問題が解決されるかも知れません。Sulon Technologiesが発表したSulon QはHMD本体にAPU(CPUとGPUが一緒になったもの)や、RAM、SSDといったハードウェアを内蔵しており、Windows 10が直接動作します。また、90Hzで動作する2560*1440の有...
エプソン、スマートグラス新モデル「BT-300」を発表
セイコーエプソン株式会社は、眼鏡のように装着して使用するウェアラブル情報機器「MOVERIO」の新モデルを発表しました。2016年秋に商品化を予定しています。BT-300は、光学エンジンにエプソン独自の0.43型小型高精細カラーシリコン有機ELディスプレイを採用し、高輝度・高コントラストを実現しており、従来のモデルよりもより自然な表示が可能になりました。また、有機ELディスプレイをスマートグラスに...
OSに「Windows 10」を搭載した3DホログラフィックARメガネ「Microsoft HoloLens」を発表。
Microsoftは、3Dホログラフィーを視界に映し出すウェアラブル端末「Microsoft HoloLens」を正式発表しました。動作するアプリケーションはWindows 10 Universalアプリ群。PC等との連携は不要で動作します。ハードウェアとしては透明なレンズ、空間音響、各種センサーを備えます。視界に投影された操作画面。発表ではアプリケーションHolo Studioを起動。4つのオー...
国内初のグーグルグラス屋外実験――産学官プロジェクト、総務省認可済み端末で
「山陰・山陽スマート観光プロジェクト推進協議会」は、2014年度より「スマート観光情報インフラ」を推進することを決定しました。これは動画、音声読上げやAR技術などを駆使した観光情報インフラを整備するというもので、実証とPRをしたい企業と、それを誘致したい自治体という双方の思惑が一致したことによります。同協議会は、総務省中国総合通信局が事務局を設置し、役員には移動体通信事業者や地方放送局、会員には広...