これまでにもSoftBank向けにはSamsungの端末は複数投入されており、最近ではタブレット端末Galaxy Tab 4 403SCも登場していますが、肝心のスマートフォンGalaxy Sシリーズは未だに投入されていません。
しかし国内外の認証情報を定点観測している国内ブログ「blog of mobile」によると、Samsungの日本向けサポートページに型番SM-G925Zが登場したことがわかりました。
SM-G925はGalaxy S6 edgeが該当します。末尾にZが付くのは、Galaxy Tab 4 403SCの型番SM-T237Zも同様。さらに製品コードもSM-G925XZKASBMとなっていることから、SoftBank向けにGalaxy S6 edgeが投入される可能性が極めて高いと同ブログは推測しています。
タイミング的に考えると夏モデルでしょうが、既にNTT docomo、KDDIから投入されている機種なので、やや訴求力には欠けるように見えます。ただ今後のGalaxyスマホは3社から選べるという点では意義があります。3社から投入されているiPhoneの伸張を抑える意味でも重要でしょう。今後に期待したいところです。