さらばドコモ? ついにBlackBerry10では「BISサービス」不要に。

 ああ、つまりブラックベリーがソフトバンクでも使えるかもって?

 Gagdet is not Gadget.さんによると、企業向けのBESサービスを残し、個人用のBISサービスが、BlackBerry 10においては不要となるとのことです。

 BIS(ブラックベリーインターネットサービス)は、データを圧縮してブラックベリーに配信するソリューションです。これによって通信量を減らす、通信回線への負担を減らせるといったメリットがあり、定額制が普及せず従量制が依然として強い地域のユーザーや、回線の貧弱な通信事業者にとって、歓迎されてきたサービスです。

 一方、近年ではメールが遅延するなどの大規模障害を起こしていました。サーバーを経由することでのメリットもありますが、圧縮によるブラウザー読み込みが遅くなるといった問題も。さらに導入キャリアのBISの設備費用も馬鹿にならないといった問題もありました。

 BISが不要になるということは、ひらたくいえば、ドコモの非対応プランでも、ドコモ以外のキャリアでも使える、ということです。これまで使えなかったデータプラン、日本通信などのMVNOサービス、ソフトバンクなどで利用することができそうです。中間サーバーを噛ませないことから、これまでのようなAPNの制約はなく、ブラウジング速度の向上も期待できます。

 さらにBISの設備投資が不要になることで、多くの事業者で採用される可能性が高まります。国内で言えば、マルチプラットフォームに意欲を見せるKDDIが導入するような超展開があるかもしれませんね。

 ただサポート言語に日本語はあるのですが、表示のみで、日本語入力はまだできないものと思われます。なのでもう少し様子見が正しいのかもしれません。

情報元:Gagdet is not Gadget., TECHCENTRAL

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