スマートフォン向けOSの第三勢力と呼ばれている Tizen を搭載するスマートフォンを富士通とNECが平成26年の後半に投入予定であることを産経新聞が報じています。
富士通とNECはドコモと蜜月で、ドコモが新しいことを始めるときには、足並みをそろえて製品を投入することで有名です。
他にも三菱電機とパナソニックがドコモと仲良しであることは知られていますが、三菱電機はすでに民生用携帯電話事業からは撤退。パナソニックは Tizen のコンソーシアム(団体)には参画しているものの、採用端末を投入する予定は今のところ未定です。
スマートフォンのガラパゴス化ともいわれていますが、カリカリのチューニングは国内メーカーの得意技であり、そのチューニングがよい方向に進むことに期待したいですね。