BCNが5月27日~6月2日の携帯電話の販売台数ランキングを発表しました。先週に引き続き「XPERIA A(エース) SO-04E」と「GALAXY S4 SC-04E」がツートップとなっています。
上位10位の序列は、SHARPのAQUOS PHONE ZETA SH-06Eが11位に転落し、パナソニックのフィーチャーフォンP-01Eが10位にランクインした以外、全く変動がありません。「STAY(先週と順位変わらず)」のマークがずらっと並んでおり、先週とほぼ同じ顔ぶれに。
- XPERIA A SO-04E
- GALAXY S4 SC-04E
- iPhone 5 16GB(SoftBank)
- iPhone 5 16GB(au)
- iPhone 5 32GB(SoftBank)
- Xperia UL SOL22
- みまもりケータイ2 101Z
- HTC J butterfly HTL21
- iPhone 5 32GB(au)
- P-01E
なお、iPhoneの容量をまとめ、販売倍数全体に占めるシェアを見てみると、Xperia Aが20%、SB版 iPhone 5が15.1%、au版iPhone 5が11.3%、GALAXY S4が10.3%、Xperia ULが3.8%となる模様です。やはり容量を考慮せずに集計すると、iPhoneの圧倒的な強さが浮き彫りとなりますね。
またXperia Aは、GALAXY S4の2倍売れているのも注目ですね。容量をまとめたau版iPhone 5よりも、SB版iPhone5よりも多く売れ、さらにauのXperia ULよりも5倍売れている、という事実がわかります。特に目立った不具合も報告されておらず、コンパクトで持ちやすいXperia Aは、販売台数にも一般層からの受けの良さが表れているようです。
情報元:BCN