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あの強化ガラスフィルムに、ついに「XPERIA A」専用バージョンが登場――極薄0.26mm「シュタインハイル SPIGEN SGP GLAS.t for Xperia A」

 発売直後からわずか1ヶ月で64万台を売り上げ、現在もその販売台数を順調に伸ばし続ける、夏モデルの大人気機種「XPERIA A(エース) SO-04E」。不具合も少なく、癖のない安定したスマートフォンとして、非常に評価の高い機種です。

 そんなXPERIA Aのために、あの強化ガラスフィルムの新作が登場しました。SPIGEN SGPさんのシュタインハイル Glas.t for Xperia Aです。

  これまで、iPhoneGALAXY S4XPERIA Z対応版がリリースされており、普及用の位置付けのXPERIA Aには対応しないのかな?と思いきや、バッチリ対応製品が登場してくれて嬉しいです。

 2013年のXPERIAシリーズは、せっかく元からガラスを採用しているにもかかわらず、出荷時に上から飛散防止フィルムが貼られており、耐傷性に欠けているだけでなく、指の滑りもPETフィルムらしい、安っぽい質感です。しかし、本製品は上から「強化ガラス」を貼ることができるため、傷や汚れから飛散防止フィルムとディスプレイを強力に保護できる上に、ガラスならではの感触を楽しむことができます。 

 

ガラスフィルムを失敗せずに貼る手順

 やはりガラスを採用しているだけあって、貼るには少々コツがいります。以下の手順を踏むといいと思います。

  1. 一発で貼る自信がない人は、洗剤などを薄めた水を、コップなどに入れておく。(万が一粘着面にホコリが混入した場合、指をコップの中に漬け、フィルムを少し剥がして、ホコリを指で取り除くことが出来るため)
  2. 風呂場など、ホコリが混入しづらい環境で作業を行う。クリーニンググロスで画面を拭く。
  3. 続いてアルコール綿で画面をピカピカにする。
  4. すかさずガラスフィルムの貼り付けを行う。粘着面が空気とふれあう時間を短くするため、本体と近い位置で作業を行うのが、異物混入を防ぐコツ。貼り終えて、もしホコリが混入していたら1の手順へ。そうでなければ5の手順へ。
  5. バブルリムーバー(スクイージー)を画面にあてがい、空気やアルコールを外に押し出す。

 また、風呂場は予めシャワーでお湯を流して、湯気を軽く立たせるといいかも。空気中のホコリを一掃しておきましょう。XPERIA Aは防水防塵ですから、安心して作業できます。

 このようなポイントを抑えて手順通りに貼っていけば、失敗する確率を大きく減らすことができます。

 

極薄 0.26mmの心地よさ

 ガラスフィルムが初めて登場した当初、タッチ感度に悪影響を与えるものがありました。しかし本製品の薄さは、従来品と比較してもトップクラスの、なんと0.26mm。めちゃくちゃ薄いです。これだけでも感動ものです。

 貼っていることすら忘れてしまう、極上の薄さ。

 タッチ感度だけではなく、もちろんディスプレイの美しさを阻害することもありません。そのままの美しさを堪能できます。

 また、近接センサーに加えて、インカメラ部分もしっかりとくり抜かれており、動作への影響はありません。

 ガラス特有の滑りの良さも素晴らしく、タッチ操作が快適になります。指紋がついてもさっと拭けるのもポイント。やっぱり貼るからにはいいものを貼りたいですよね。ガラスフィルム「GLAS.t」は、公式サイト、およびAmazonにて購入可能となっています。


SPIGEN SGP シュタインハイル GLAS.t

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