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ワコム、アンドロイドを搭載したタブレット「Cintiq Companion Hybrid」を発表

 ペンタブや液タブの老舗メーカーである、Wacom(ワコム)が、Android OS を採用した、タブレットPC「Cintiq Companion Hybrid」あわせて Windows 8 を搭載した「Cintiq Companion」の発表も行いました。

 両モデルともにIPSパネルの13インチディスプレイを搭載。Adobe RGB カバー率は75%。タブレットの性能として2048階調の筆圧感知が可能です。

Cintiq Companion

 こちらは、Windows 8を搭載した通常のタブレットPCで、CPUには第三世代のCore i7を採用し、8GBのメモリと256GB/512GB のSSDが選択可能で、512GBのモデルを選択すると、OSはWindows 8 Proとなります。バッテリ駆動時間は最大7時間、重量は1.8kgとなっています。

 気になる価格は、256GBモデルの「DTH-W1300L」が198,000円。512GBモデルの「DTH-W1300H」が248,000円となっています。

Cintiq Companion Hybrid

 こちらは、Android OS(4.2 JellyBean)を搭載したAndroidタブレットで、チップセットには、NVIDIA製の Tegra4 を採用し、2GBのメモリを搭載、16GBと32GBの内蔵フラッシュメモリが選択可能。重量は1.7kgとなっています。

 なお、こちらのモデルのみ、Windows / Mac のコンピュータと接続することで、液晶タブレットとして利用が可能です。単体ではペン入力の精度が高いAndroid タブレットとして利用し、コンピュータと接続すれば、通常の液タブとして利用できるアプローチは非常に面白いですね。

 気になる価格は16GBモデルの「DTH-A1300L/K0」が158,000円、32GBモデルの「DTH-A1300H/K0」が168,000円となっており、Androidタブレットとして見れば非常にお高いですが、気になる方は是非チェックしてみてください。

情報元:Wacom | プロフェッショナル向けクリエイティブタブレットCintiq Companion

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