端末のリークに定評のあるSonnyDickson氏は、新型iPad(第5世代)と、現行の4thと比較した写真を公開しています。
ディスプレイサイズは変わらず、ベゼルが狭くなっていることがわかります。デザインはさしづめ「大きくなったiPad mini」といったところ。
より薄型に進化していることもよくわかります。左が現行機、右が新型。
iPad miniのようなデザインが採用され嬉しい反面、小型化・薄型化に際して伴う犠牲(特にバッテリー容量)が心配なところ。
新型の「iPad 5th」と、Retinaディスプレイを採用した「iPad mini 2」は、現地時間9月10日の発表会ではまだお披露目されず、10月以降に発表されると伝えられています。
国内においてはNTTドコモがiPhone 5SとiPhone 5Cを投入すると報じられていますが、iPadに関しては投入するのでしょうか?KDDIもSoftBankもiPadを販売しており、非常に気になります。
というのも、2010年、NTTドコモの山田社長がiPadを「高級ネットブック」と呼んだ上で、iPadにSIMカードを提供する意欲を見せていました。しかし実際に発売されてみると、日本市場向けのiPadにはSoftBankのSIMカードしか利用できないSIMロックが掛けられていた、という一幕があったのです。[追記※]ちなみに海外ではSIMフリーで利用できました。
NTTドコモが当時の雪辱を晴らすことができるのかどうか、その点にも注目していきたいところです。
情報元:SonnyDickson