Blog of Mobile!!は、SONY Mobileの「TS-0010-BV」が米連邦通信委員会(FCC)の認証を11月5日付けで通過したことを伝えています。
これは「XPERIA Z Ultra」のバリエーションのひとつで、Wi-Fi版の「XPERIA Z Ultra」になると考えられています。
「XPERIA Z Ultra」は、6.44インチディスプレイを搭載したソニーのファブレット端末です。NTTドコモからの取り扱いが濃厚とされてきたものの、現在はキャリア側の都合により投入がキャンセルされたと伝えられています。
発売日は2014年の1月頃になると予想されており、同時期にKDDIからもSOL24として「XPERIA Z Ultra」が登場するとも伝えられていることから、この時期にSONYからも販売されることになるのかもしれませんね。Wi-Fi版ではなくSONYストアでSIMフリー版を売ってくれればいいのにといつも思うのですが、VAIO内蔵のモバイルデータ通信モジュールでさえSIMロックが掛かっているので、やはりキャリアとの力関係で難しいのかもしれませんね。
情報元:Blog of Mobile!!