Sony MobileはCES 2014のプレスカンファレンスイベントにて、既に日本で発売中の「Xperia Z1 f SO-02F」のグローバルモデル「Xperia Z1 Compact」と、米T-Mobile向けにXPERIA Z1のマイナーチェンジモデル「Xperia Z1s」を正式発表しています。発売時期は、「Xperia Z1 Compact」は来月2月より。「Xperia Z1s」は本日より予約が開始とのこと。
双方とも既に流通しているものとほぼ同スペックのようですが、ワンセグやFelicaといった日本市場向けの機能は当然削除。出荷時のOSはAndroid 4.3であるなど、若干仕様は異なっているようです。また、「Z1s」は以前リークがあったように、イヤホンジャックの位置が中央に移動しているなど、若干デザインが異なるようです。
また、ライフログ/フィットネスとラッカーとして「Core」も発表していました。昨年話題になった「Jawbone UP」「FitBit」や「Nike Fuelband」に似たような機能を持つデバイスのようですが、単に腕にはめるだけでなく、靴のヒモやネックレスに付けることも出来るようです。既にThe Vergeではハンズオンが公開されています。
[youtube id=”3CMiSK7ENlA”]展示製品なども含めて目立つところでは、4K対応ハンディカム「FDR-AX100」や、世界最小APS-Cミラーレス一眼「α5000」(Eマウントのようです)、4K対応でくさび形デザインの大型テレビなども発表されていました。また、ノートパソコンのVAIO Fit (画面が背面に回転するやつです)のラインナップに11インチモデルが加わるようです。
その他、CESでの発表内容や展示製品などは、Sony Japan公式サイトのプレスリリースにて分かりやすくまとめられているので、気になる方はどうぞ。
Sony Japan | ニュースリリース | 2014 International CES出展、4K映像視聴体験をハード、コンテンツ両面から拡充