SAMSUNG Unpacked 5が開催され、GALAXY S5が正式発表されました。
しかし、ユーザーからの大きな期待に反し、実際には実行用メモリが2GBで解像度はFull HDなど、事前の噂(3GBメモリ搭載、2Kディスプレイ搭載)ほどはハイススペックではなく、背面のデザインが独特ということもあり、ネットユーザーの間では賛否両論となっています。
(GALAXY S5の背面を揶揄してネットユーザーが作成した『ネタ画像』)
海外ブログ「Phone Arena」で、発表直後より行われた投票では、実に8割がGALAXY S5に対して否定的な印象を抱いています。
こうしたネットユーザーの反応に便乗してか、SAMSUNGのライバル会社であるNokiaやHTCといったメーカーが、Twitter上でネガティブキャンペーンを繰り広げています。NokiaはSamsungとsomethingを掛けた皮肉を言い、HTCは、GALAXY S5購入者は後悔するぞと訴えています。
Stand out from the crowd! #MWC14 #UNPACKED pic.twitter.com/NFPTd5vNzV
— Nokia UK (@nokia_uk) 2014, 2月 24
#HTCOneUp pic.twitter.com/Nh8q9WPAXp
— HTC (@htc) 2014, 2月 24
NokiaやHTCのTwitterアカウントは、以前から他社のネガティブキャンペーンをしていましたから、いつも通りという感はあります。
HTCは3月下旬に新製品発表会を控えていますが、はたしてGALAXY S5購入希望者を後悔させることはできるのでしょうか。期待したいところです。
情報元:PhoneArena, Twitter 1, 2 経由:WMPowerUser