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206度の回転式カメラを備えたキワモノ中華スマホ「OPPO N1」に新色「ダークブルー」追加か

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 中国の新興スマートフォンメーカーOPPOは、Androidスマートフォン「OPPO N1」の、ダークブルーまたはミッドナイト・ブルーと呼ばれている新色の登場を予告しました。

 OPPOにより公開された複数の写真からは、黒色に近い、深い青色の高級感ただようカラーリングが伺えます。

 「OPPO N1」は、206度の回転式カメラという、一風変わったギミックを持つスマートフォンです。カメラは1300万画素 Exmor RSセンサー(Sony製)を採用しており、これはフロントカメラだけでなく、前面に回転してリアカメラとしても機能します。世界最高と謳われた本家SONYのXperia Zのリアカメラは220万画素でしたが、それをアイデアを持ってして上回ることになります。

 N1は、Snapdragon 600 クアッドコア 1.7GHzのSoC、2GBの実行用メモリ、16GBまたは32GBの内蔵ストレージ、3610mAhの大容量バッテリー、5.9インチのFull HDディスプレイを備えたファブレット端末です。背面には独自のトラックパッドを搭載し、OSにはAndroidベースの「Color OS」またはカスタムROM(CyanogenMod)を選択可能です。 

 カメラや背面トラックパッドなど、キワモノといっても差し支えない端末です。ただ個人的には、回転式カメラを備えた10年前SONYの電子手帳 クリエNZ90UX50、背面ジョグダイヤルを備えたTH55を彷彿させ、今回の新色も非常に物欲をそそるため、購入を検討している次第です。(Snapdragon 800以上のSoCであれば迷うところはなかったのですが、実用上に問題はなさそうです)

 このように個性的なギミックを備えた端末や、高性能高品質なモデルなど、一口に中華メーカーといっても千差万別であり、今後も目が離せそうにありません。

情報元:oppoforums

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