Dropboxは4月10日、Microsoft Office Onlineとの連携を発表しました。これにより、全てのDropboxユーザは、Microsoft Officeのライセンスを別途購入することなく、Officeファイルをブラウザ上で編集できるようになります。
簡単に使い方を記載しておくと、ブラウザでDropboxにログインし、Officeファイルをダブルクリック。プレビュー画面右上の「開く」ボタンから、Microsoft Office Onlineに遷移して編集作業に入ります。なお、編集した内容はDropboxに保存される仕組みになっています。
Dropboxは以前から、Android版のMicrosoft Office Mobileと連携するなど、Microsoft製品との連携を強めてきましたが、OneDriveの差別化要素であったPC版のMicrosoft Office Onlineまで取り込んでしまうとは驚きです。