ソフトバンクロボティクス株式会社は感情認識を謳うパーソナルロボットPepper(ペッパー)を発売しました。
6月20日10時より、6月分の在庫1000台が販売開始されたのですが、SoftBankの発表によると、販売開始からわずか1分で申し込みの上限に達したそうです。
このようにオンライン予約がわずか1分で完売したという、飢餓感を煽る手法は、中国Xiaomiのスマートフォン販売によくあります。ただしXiaomiのスマートフォンは格安ですが、Pepperの価格は19万8000円であり、月額維持費の基本プランも1万4800円ですから、決して安いものではありません。1000台売れたというだけでもなかなか凄い話にも思えます。テレビCMで白戸家の一員として露出したり、7月1日から時給1500円としてアルバイトに派遣されるなど、確かに一般への話題性も抜群ではあります。
次回販売分については7月中にアナウンスされるそうです。