4Kテレビ番組は録画禁止?民放が画策

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 テレビでの4K放送の技術仕様・サービス運用規定が、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)によって検討されています。地上波放送は未定ですが、衛星放送にて2018年に4K・8K実用放送が始まります。

 しかし東洋経済が報じたところによると、 次世代放送推進フォーラムにおいて、民放各社が4K無料放送の録画禁止を強く主張。情報元では、視聴者不在の密室で民法5社が録画禁止などといった規制を作ることは独禁法に違反する恐れがあると、弁護士の見解を交えて伝えられています。もちろんテレビ・レコーダーを販売しているソニー、シャープ、東芝、パナソニックはこれに反対しているようです。

 これはテレビが広告モデルに依存しているためで、CMスキップを禁止することでビジネスモデルは維持できます。情報元では、民放はCMスキップ禁止を録画禁止のバーターとしてねじ込み、ねじ込めなければ、民放自身がインターネットストリーミングサービスを展開して広告モデルを維持すると推測されています。

 個人的には、そのようなインターネットストリーミングを先に提供してから、初めてCMスキップなり何なりを主張してくれと思います。仮に民放が政治力で録画禁止を実現した場合、テレビ業界の寿命を著しく縮めるだけで、自殺行為だと思います。

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