Sonyは、OSにAndroid TVを採用したテレビ「X9350Dシリーズ」「X9300Dシリーズ」「X8500Dシリーズ」を日本市場に投入するとアナウンスしました。全モデル現実に近いリアルな映像を再現するHDR対応しています。
「X9300Dシリーズ」は新薄型バックライト技術「Slim Backlight Drive」により、エッジ型駆動ながらも直下型にしかできなかった格子状の高精度部分駆動を可能にしています。
「X9350Dシリーズ」は、2015年上位モデルと同様、両サイドにハイレゾ対応磁性流体スピーカーを搭載。
「X8500Dシリーズ」は価格は抑えながらも画質を妥協しないスタンダードモデル。
細かいところですが、私がX9300Cを使っていて不満に感じていたのはリモコンの使い勝手です。特に音声検索ボタンが、使いづらいタッチリモコンにしか搭載されておらず、通常タイプのリモコンには搭載されていなかったのが最大の不満でした。新モデルには、この点を解消する新しいタイプのリモコンが同梱されるようです。
価格は税別で以下の通り。発売日は5月21日。
- KJ-65X9350D(65V型) 54万円前後
- KJ-55X9350D(55V型) 39万円前後
- KJ-65X9300D(65V型) 49万円前後
- KJ-55X9300D(55V型) 34万円前後
- KJ-65X8500D(65V型) 40万円前後
- KJ-55X8500D(55V型) 31万円前後