Lenovo Japanは、「マルチモードモバイル」を謳う13.3型FHDディスプレイのWindowsノートPC「Lenovo Yoga C630」の日本市場への投入を発表しました。
本機の最大の特徴はCPUにQualcommのPC想定SoC「Snapdragon 850」を搭載した点。2.96GHz駆動のKryo 385オクタコア、Adreno 630 GPU、X20 LTEモデムを内蔵し、スマホのように通知や同期を行いつつ、スマホのようにスリープから即立ち上げられる、Always Connected PCを実現します。
Yoga C630は最長25時間の長時間バッテリー駆動を実現、利用方法によっては2日以上充電無しで作業できる、などとしています。筐体サイズは薄さ12.5mm、重量1.2kg。Yogaならではの様々なスタイルを楽しめます。海外版の発表ではアクティブスタイラスペンは別売りとアナウンスされていました。
発売時期は2018年中を予定。
個人的にはLTEモジュール内蔵で1.1kgのThinkPad X1 Carbonを使って満足していますが、よりスマホライクな使い勝手と電池寿命を重視するならこういう選択肢もアリなのかもしれませんね。今後もQualcomm製SoCを搭載し、SIMが挿さるAlways Connected PCは続々と登場してくるはずです。ガラケーとAlways Conected PCでキメる!みたいなのもアリかもしれませんね。楽しみにしておきたいところです。