1月30日午前、OPPO副総裁・瀋義人が自身の微博(Weibo)アカウントで、OPPOブランド初となるスマートウォッチのデザインを発表しました。
パンダのアイコン画像、「自信的眉毛」が瀋義人氏のアカウントです、私も「ほんとにこれか?」と思いましたが、事実なので仕方ありません。
「柔性ディスプレイと曲面デザインを採用、今年デザイン最高のスマートウォッチかもしれない」と、自信を漲らせていますが、「どっかで見たような……」と思う人も多いはず。
Weiboでも早速、「やっぱりApple風だな」「四角にしたらApple、丸くしたらSamsungのパクリになるんじゃね?」といったリプがついていました。
そうした反応を受けてなのか、瀋義人氏は約3時間後、以下のように投稿。
「ついでに言えば、今のスマートウォッチは四角形か円形という主流な形態のどちらかになる(連携や表示効率、内部基盤空間利用の最大化を考えると)、だって三角形や正方形、台形にはできないよね?」
これには「わかったよ、もう小米のことを悪く言うのはやめるよ」「伝統的な機械式時計も主流は(丸か四角の)2種類が主流、異型は極少数」といったリプがついていました。
実際のところ、けっこう瀋義人氏のいうとおりで、最近のスマート機器は全面ディスプレイなので、それこそ台形にでもしないとデザインに差が出ないよなとは感じます。
なおこのスマートウォッチは、今後より詳細な仕様が明かされる予定。発売はOPPO Find X2と同時期と見られています。噂によれば心電図を計測するECGセンサーを搭載します。
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