サムスン関連の情報に定評のあるSamMobileは、Android 12のアップデート対象となる機種の予測を公開しました。
あくまでSamsungの公約しているOSアップデート保証などの情報を元にした予測に過ぎないところですが、このリストから国内発売機種を抽出すると以下となります。
- Galaxy S21 Ultra 5G (SC-52B)
- Galaxy S21+ 5G (SCG10)
- Galaxy S21 5G (SC-51B、SCG09)
- Galaxy S20 Ultra 5G (SCG03)
- Galaxy S20+ 5G (SC-52A、SCG02)
- Galaxy S20 5G (SC-51A、SCG01)
- Galaxy S10+ (SC-04L、SC-05L、SCV42)
- Galaxy S10 (SC-03L、SCV41、SM-G973C)
- Galaxy Note20 Ultra 5G (SC-53A、SCG06)
- Galaxy Note10+ (SC-01M、SCV45、SM-N975C)
- Galaxy Z Fold2 (SCG05)
- Galaxy Fold (SCV44)
- Galaxy Z Flip 5G (SCG04)
- Galaxy Z Flip (SCV47)
- Galaxy A52 5G (SC-53B)
- Galaxy A32 5G (SCG08)
- Galaxy A51 5G (SC-54A、SCG07)
- Galaxy A41 (SC-41A、SCV48)
- Galaxy A21 (SC-42A、SCV49)
サムスンは昨年、Galaxy S10以降のフラッグシップや一部のAシリーズに向けて、最低3回のOSアップデートを保証すると発表しました。それに伴い、例年通りであればアップデート対象外となるGalaxy S10シリーズやGalaxy Note10+、Galaxy Foldもこのアップデート対象に含まれています。
なお、Galaxyシリーズの中で最安価として人気のあったGalaxy A20は、アップデート対象に記載されていません。また予測に過ぎないため、今後アップデート対象機種が変更される可能性もあります。
国内では、OSのアップデートなどはキャリアを通じて配信されるため、キャリアによっては更新が行われないか、更新予定日が遅い場合があることにも注意が必要です。
Android 12は、UIの色合いがよりカラフルになり、カスタマイズ性が向上。処理速度や電力効率、さらにはセキュリティ性能も向上しています。
Galaxy端末は、Android 12へのアップデートの際に、独自の「OneUI」もOneUI3.1からOneUI 4.0へアップデートされる見込みで、更なる新しい機能の追加にユーザーの期待が高まっています。