Surface Duo 2正式発表!継ぎ目を「湾曲」し閉じても通知、スナドラ888搭載など先代ネガ一掃 すまほん!!

 Microsoftは、Androidを搭載する二画面スマホ「Surface Duo 2」を発表しました。在来の「Surface Duo」に比べて大幅なスペックアップを実現しています。

 Surface Duo 2はSoCにSnapdragon 888を搭載、メモリは8GB。Surface DuoのSnapdragon 855/6GBから順当な進化を遂げているといえるでしょう。もちろん5Gにも対応。

 また、Surface Duo 2はディスプレイ周りが大きく強化されています。画面は13:9で5.8インチの有機ELが二枚、上下のベゼルはいまだにかなり大きいものの5.6インチの先代からわずかに大きくなっており、リフレッシュレートは90Hz

 いずれのディスプレイも内側のみ湾曲しており、これによりディスプレイの間の継ぎ目を目立たなくなっている上に、Surface Duo 2を閉じた状態で通知や着信、バッテリーの状況が確認できるとのこと。

 画面を開いた状態ではディスプレイは8.3インチ相当、解像度は2688×1892で401ppi。コンシューマー向けでは最強の保護ガラスであるGorilla Glass Victusを採用しているため、うっかりな事故にも対応できそうです。

 もちろん、ほかの折りたたみデバイスとは一線を画す柔軟な動作に対応したヒンジは健在ですが、Surface Duo 2にはトリプルカメラが新しく追加されており、その厚みで完全に開くことはできなくなったようです。カメラは1200万画素メイン+1200万画素2倍望遠、1600万画素超広角にToFセンサーといった構成で、うちメインと望遠はOIS(光学式手ブレ補正)に対応。思ったよりしっかりしています。インカメラは1200万画素。

 また、回転させて使用する際に傷つけないようにするためか、カメラ部の突起は傾斜がついています。本体の厚みは5.5mmとやや分厚くなってしまっていますが、タブレットなど含めて最も薄い5Gデバイスとなっています。

 Surface Slim Pen 2をはじめとしたSurfaceペンに対応し、Galaxy Tab S7のように本体背面にくっつけることで充電可能。バッテリーは4449mAhで急速充電は23W、先代は対応していなかったNFCのほかに本体側面に指紋認証を備えます。

 本体色は黒色のObsidianと白系のGlacierの二色。米国では10月21日に販売開始で、すでに予約を受け付けている米国での価格はメモリ8GB/ストレージ128GBのモデルが1499ドル(日本円で16万4000円)から。8GB/256GBのモデルが1599ドル、Obsidianのみの8/512GBのモデルが1799ドル(19万7600円)。オプションとして純正バンパーが39.99ドル(4300円)、Surface Slim Pen 2が129.99ドル(1万4000円)で用意されています。

 なお、Microsoftの日本語公式サイトでは2022年初頭に発売予定とされており、じきに日本に投入されるどころか発表から3, 4か月程度で発売となる可能性がありそうです。先代のSurface Duoは発表から販売開始までに1年弱もの間が空いており、さらに技適も通過してはいたもののそれ以上の進展は全くなく発売されずじまいとなっていました。

 詳細なスペックは以下の通り。ただし、バンドについては地域によって異なる場合があります。

OS Android 11
SoC Snapdragon 888
メモリ 8GB
容量 128/256/512GB
画面 5.8型×2 (1344×1892) AMOLED,90Hz,HDR
8.3型相当(2688×1892),最大輝度800nit
カメラ 1200万画素+1200万画素2倍望遠+1600万画素超広角+ToF
インカメラ 1200万画素
電池 4499mAh,23W
寸法 145.2 mm (縦) x 184.5 mm (横) x 5.50 mm
145.2 mm (縦) x 92.1 mm (横) x 11.0 mm
284g
5G  n1、n2、n3、n5、n7、n20、n25、n28、n38、n41、n66、n71、n77、n78、n79
LTE  1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、19、20、25、26、28、29、30、38、39、40、41、42、46、48、66、71
3G 1,2,5,8
その他 Wi-Fi-6,NFC,側面指紋認証,スタイラスペン対応

 初代モデルの欠点をことごとく潰してきた印象で、対応バンドも3社プラチナバンドと5G Sub6を網羅しており、国内投入にも期待したくなるところです。

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