Galaxy Harajuku等で展示が始まっているGalaxy Z Flip4と、Buds2 Pro、Watch5を触ってきたのでハンズオンレビューします。なお、Galaxy Z Fold4のハンズオンとGalaxy Harajukuの展示は別記事で紹介しています。
Galaxy Z Flip4 外観
Galaxy Z Fold4と同様、カクっとした見た目。ツヤ消しガラスで、おとなしい見た目をしています。
Galaxy Z Flip4のボラパープル!! pic.twitter.com/SHUnfJpuv5
— ひかるん (@hikarun_mikan) August 18, 2022
カラー展開は、ボラパープル、グラファイト、ピンクゴールド、ブルーの4色。各色1台ずつが展示されているのですが、こうして並べて写真を撮らせてもらえるくらいには触っている人がいませんでした。どの色もポップなテイストで、若者にプッシュしたい!という思いが伝わってくる色合いです。
折り目が見えてしまうのは先代と変わらず。同様に展示されていたZ Flip3と比較すると確かに見えにくいのですが、しかしながら1年近く展示され、パカパカされ続けているZ Flip3と比較するのも酷かなという気はします。
Galaxy Z Flip4の若干大きくなった外画面とインカメ! pic.twitter.com/K07zXrzXdr
— ひかるん (@hikarun_mikan) August 19, 2022
前作、Galaxy Z Flip3との比較。ぱっと見た感じほとんど際はありませんが、細かく見比べるとヒンジの部分が若干小さくなっている、カメラレンズが若干大きくなっている、という点くらいでしょうか。
側面にはミリ波アンテナが追加されていました。
長さはほとんど同じですが、若干Flip4の方が短くなっているように感じました。ヒンジ部分が若干小さくなったおかげかもしれません。
なお、Galaxy Z Flip4は海外ではBespoke Editionと呼ばれる70通り以上の組み合わせから好きなものを選ぶことのできるモデルが登場しますが、国内版では選択できないものと思われます。
カメラ機能
Z Flip3から大きく変更されていないGalaxy Z Flip4のカメラ。サクッと撮影した写真が次の写真です。
ナイトグラフィー機能もそこそこ使えます。ほとんど真っ暗な状態で撮影した写真でもしっかりと撮影できています。
やはりGalaxy Z Flip4と言えばこのグレックスモードでの撮影。ケース等がなくても机に置いた状態で自分を移すことができます。
この状態でSペンのリモートシャッター等の機能に対応したら便利だろうなと思いますが、まだ現実的ではないよう。
Galaxy Buds2 Pro
新しく発表されたGalaxy Buds2 Pro。ケース、イヤホン本体ともに艶消しされた硬めのシリコンのような素材でできていました。
Galaxy Buds2 Proはノイズキャンセリングの機能がかなり向上しており、付けた瞬間に喋り声等で騒がしかったGalaxy Harajuku内の雑音が全て消え、店内に流れているBGMしか聞こえないような状態に。かなりうるさい話声がかき消されたのはかなりびっくりしました。
Galaxy Watch5
今作は回転ベゼルの搭載は無し、Galaxy Watch5。Galaxy Harajukuに展示されていたモデルは既に本体設定から技適マークを表示できるようになっていました。もしかしたら国内で発売される予定のモデルが展示されているのかもしれません。
ぱっと触った感じではGalaxy Watch4との差異はほとんど感じられませんでした。背面には新たに追加された温度センサーや、血中酸素レベル、血圧、心電図のセンサーも搭載している背面です。
各所で展示中!
今回紹介したGalaxy Z Flip4をはじめとする新しく発表されたモデルは、Galaxy Harajukuや東京ミッドタウン、一部のGalaxy POP-UP STUDIOで展示中。ぜひお近くで体験してみてください。