プラモメーカーの株式会社壽屋(コトブキヤ)は、8⽉26⽇(土)に開催予定の「メガホビEXPO2023」に、“XRの可能性を探る”展示を出展すると発表しました。
「メガホビEXPO2023」は、キャラクターフィギュアの合同展⽰イベントです。出展スペースには各メーカーの最新フィギュアが展示され、会場内イベントスペースでは、声優・アニメ製作スタッフによるトークステージを実施します。
コトブキヤは、同イベントにデジタルフィギュア向けディスプレイ「Digital Figure Box」を出展する予定です。
「Digital Figure Box」は、デジタルフィギュアを飾るための専⽤ディスプレイ。フィギュアの外箱のようなデザインで実在感を演出するそうです。フィギュア本体と並べて飾ったりとか楽しそうですね。
YouTubeでは、商品の紹介動画が公開中。まだ試作段階っぽい雰囲気ですが、これが結構な出来栄え。3Dモデルやその背景が進化すれば、もっと面白いことになるかもしれません。
コトブキヤは「メガホビEXPO2023」で、「Digital Figure Box」を3台展示します。各ディスプレイは、「フレームアームズ・ガール 轟雷」「サバンナストリート ワイルドキャットコーデ スタンダード」「逢妻ヒカリ」のモデルをそれぞれ表示するとのこと。
また会場およびWebサイトでは、アンケートも実施予定。結果を今後のXRとホビーの融合に関する開発に反映するそうです。意外なアイディアやフィードバックが影響を与えるかもしれませんね。
ちなみに、ディスプレイに表示される「ワイルドキャットコーデ」は、メタバース「VRChat」などに対応するアバターとしても展開中。同モデルは、販売サイトBOOTHにて購入可能です。