ソニーのXperia 1 VI の赤色が届きました。本日発売の公開市場版の限定色です。買ったばかり、届いたばかりのファーストインプレッション、短い寸評です。
アスペクト比が変更。21:9を取りやめました。縦が短くなったので、ポケットへの収まりが良くなっています。
幅が広くなっているので、持ちやすさへの多少の影響はあります。第一印象は「Xperia 1シリーズらしさは無くなったけど、Xperia ZではなくXperia ZLがヒットした世界線の最新Xperiaはこうかも」ぐらいの感想。使い込んでみてから改めて論評します。
本当にまだ開封して間もないので、あまり感想はありませんが、大幅刷新したカメラUIは、概ね良くなりましたね。これまでレビュー記事で書いた良い部分が残り悪い部分が改善されている印象。Photo Proで特段に良い部分である露出の操作しやすさ等は継承されていますし、プレビュー画面が小さくて見にくい問題やISO等のダイヤルが操作し悪すぎるなどの点がよくなっています。
ココが変だよXperia
ついに治ったXperia 1 VI pic.twitter.com/Yut035auiN— すまほん!! (@sm_hn) June 21, 2024
起動直後の普通のカメラだと夜景は画質重視でサッと撮れないよなー、ISO感度をサクッと上げてサクッと撮って、次の撮影はISO自動で良いよな、みたいなカメラを多少使い慣れている人の使いこなしにはちょうどいいな、という塩梅の使い勝手に。個人的には好印象に映る部分が多いです。
Xperia 1 Vまで買ってきての使い勝手や分解を見たのを踏まえて、まあこうなるよなという順当なXperia 1 VI。これからも使っていき、またカメラ作例などまじえて記事を上げていく予定です。
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