NothingのサブブランドCMFが、初のスマートフォン「CMF Phone 1」を7月8日に発表します。
この機種の実機画像を、Yogesh Brar氏がリークしていることをGSMArenaが伝えました。画面上部中央にインカメラ用のパンチホールが存在することが確認できます。
この画像では、デバイスのディスプレイだけでなく、Androidの「端末情報」画面も写っており、長らく噂されていたいくつかのスペックが確認されています。
CMF Phone 1は、発売時にNothing OS 2.6.0を搭載することが明らかになりました。プロセッサーにはMediaTekのDimensity 7300を採用。少なくともこの機体では8GBの実行メモリと128GBのストレージを搭載していることから、複数のオプションのうちの1つとなることが伺えます。
画面は6.67インチのAMOLED。電池は5000mAh、背面カメラは50MP、前面カメラは16MPとなるようです。
CMFは連日ティザーを打っていることから、その多くは明らかとなっていましたが、電池容量といった情報は初出です。
ティザーによれば、CMFはバッテリー容量を拡張できるバックカバーやクレジットカードを収納できるウォレット型カバー、さらにキックスタンド付きのカバーを販売する予定のようです。
バックプレートの交換を助けるドライバーヘッドが付いたSIM取り出しツールも用意されるみたいですね。ブラック、ブルー、ライトグリーン、オレンジの4色のバックカバーが存在しているようです。
yes mr. wayne, it does come in black… and also in blue, light green, and orange. pic.twitter.com/BZFZbfZfu1
— CMF by Nothing (@cmfbynothing) July 3, 2024