
画像は「iQOO 15」のもの
10月20日に中国で「iQOO 15」が発売されたばかりですが、「gaming productivity tool(ゲーミング生産性向上ツール)」として、ハイエンドモデルを開発中であると、製品担当副社長のLuo Feng氏がメディアインタビューで語りました。「ゲームも遊べて、仕事の生産性も高める」といった意味合いのようです。
その正式名称は「iQOO 15 Ultra」とされており、2K解像度のLIPOフラットディスプレイとSnapdragon 8 Elite Gen 5チップセットを搭載予定。ペリスコープ望遠レンズやワイヤレス急速充電にも対応するとされていますが、これらは「iQOO 15」と同等ということになります。
「ゲームとマルチタスクに最適化している」と謳われているものの、どのように「iQOO 15」と差別化が図られるのかは現状不明です。カメラに若干の改善が見られるかもしれないが、イメージングは主な焦点ではないと著名なリーカーであるDigital Chat Station氏は語っています。
このほか、iQOO 15 Ultraはショルダートリガー、アクティブ冷却システム、IP68準拠の防塵防水性能を内部テストしているなどとinnogyan.inは伝えています。
発売時期などは現時点で不明。情報が入り次第、追ってお伝えします。


















