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ChatGPT、週間ユーザー9億人突破!18か月で約4.5倍に急成長

 OpenAIは2026年2月27日、AIチャットボット「ChatGPT」の週間アクティブユーザー数(WAU)が9億人を超えたと明らかにしました。1100億ドル規模の大型資金調達にあわせての公表で、TechCrunchが伝えています。

 「1100億ドルの資金調達」と聞いてもスケール感がつかみにくいかもしれません。ざっくり日本円で約16兆円で、トヨタ自動車の年間営業利益を軽く超える額です。

 ChatGPTのWAUの推移を振り返ると、OpenAIがこの指標を初めて公表した2023年11月時点で1億人でした。2024年8月に2億人、同年12月に3億人へ増え、2025年2月には4億人を突破。同年10月には8億人に達し、そこから5か月弱で9億人超まで伸びています。18か月前の2024年8月時点と比べると約4.5倍で、増加率にして約350%増にあたります。

 有料ユーザーも順調に増えています。OpenAIによると、個人向けの有料サブスクライバーは5000万人を超え、仕事用途の有料ビジネスユーザーも900万人以上に上るとのこと。

 利用者急増にはAppleのSiri統合も一役買っていそうです。9to5Macなどによれば、iOS 18のApple Intelligenceを通じてSiriからChatGPTへ質問を引き継げる仕組みがあり、iPhoneの膨大なユーザーからの流入を後押ししたとみられます。

 一方で、成長ペースに変化の兆しも見えてきました。2025年2月の4億人超から同年10月の8億人までは約8か月で4億人増という勢いでしたが、8億人から9億人超へは5か月弱かけて約1億人の上積みでした。1億人増でも十分に大きいものの、直前の伸びと比べるとペースはやや鈍化した印象です。10億人の大台をいつ超えるかが今後の焦点になりそうです。

 なお、OpenAIが公表しているのはあくまで「週間アクティブユーザー数(WAU)」であり、1日あたりの利用者数(DAU)ではありません。週に1度でもChatGPTを開けばカウントに含まれるため、利用頻度の実態とは必ずしも一致しない点には注意が必要です。それでも9億人超という数字は、世界の約9人に1人が毎週AIチャットボットを使っている計算になり、日常ツールとしての定着ぶりを裏付けています。

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