鴻蒙OS 最新情報まとめ
ファーウェイ独自「HarmonyOS」は、ただのAndroidフォーク。海外メディア調査報道
Huaweiが自社開発する「全く新しい」「Androidのコピーではない」独自OSであると主張している「HarmonyOS(中国名:鴻蒙OS)」。はたしてそれは事実なのか?こうした主張を否定する調査報道記事を、海外メディアArsTechnicaが公開しました。「全く新しい」OSとAndroidの間に、識別できる違いはないとのこと。ArsTechnicaは調査のため開発者になることを試みたところ、「...
噂:ファーウェイ、タブレット専用HarmonyOS「PadOS」搭載機をP50と共に投入か
Huaweiは、独自開発OS「HarmonyOS(中国名:鴻蒙系統)」をスマートフォンなどに搭載するよう取り組んでいることで知られています。このHarmonyOSのタブレット向けは「PadOS」となり、これを搭載したモデルが、2021年に次期旗艦「HUAWEI P50」と共に発表されると、中国リーカー勇气数码君氏が微博にて投稿しました。AppleもiOSのタブレット向けは「iPad OS」としてブ...
ファーウェイ創業者「HarmonyOSをスマホに採用」
ファーウェイ創業者兼CEO任正非氏は、ダボスで開催の世界経済フォーラム年次総会への訪問中、スマートフォンでHarmonyOSを使用すると述べたと、新浪财经が報じました。Huaweiは独自の基本ソフトとして、マイクロカーネルベースのHarmonyOS(鴻蒙OS)を開発しています。スマートテレビへの採用例はあるものの、スマートフォンやタブレットには未採用。新浪の独占インタビューによれば、Harmony...
噂:ファーウェイ、Androidと鴻蒙OSのデュアルブートを計画
海外サイトHuawei Advisorは、Huawei内部情報源からのリークとして、Huaweiがデュアルブートをサポートした既存端末に、HarmonyOS(鴻蒙OS)とAndroid OSをデュアルブートさせることを計画していると伝えました。計画はまだ初期の段階にあり、どのデバイスにそれを適応させるか決定しないとのこと。パフォーマンスと互換性によって決定されるといいます。米中貿易戦争によって、H...
ファーウェイ、独自OS「Harmony OS(鴻蒙OS)」正式発表。制裁解除なくばスマホに搭載へ
Huaweiは、HDC2019において、「鴻蒙OS(HongMeng OS)」を正式発表しました。英語名は「Harmony OS」。中国市場にHarmony OSの基盤を築くと謳います。まずはスマートテレビ「Honor Vision TV」に搭載され、引き続きスマートフォン・タブレットでは可能な限りAndroid OSを使いたい意向ではあるものの、年末か来年初めまでに米国の制裁が解除されない場合、...
中共機関紙、ファーウェイが鴻蒙OSスマホを3万円で発売すると報じる
中国共産党系メディア環球時報の英字版Global Timesは、Huaweiが独自OS「鴻蒙(HongMeng)OS」を搭載したスマートフォンをテスト中と報じました。鴻蒙OS搭載スマホは、2019年Q4(10~12月)に最大数百万台が出荷されるとのこと。さらにMate 30シリーズと一緒に発表され、中低価格市場をターゲットとして2000人民元(約3万円)で販売されるといいます。低価格な鴻蒙OS搭載...
噂:OPPO・Vivo・シャオミ等中国メーカー、ファーウェイ独自OS「鴻蒙(HongMeng)OS」採用に向けテスト中
ファーウェイの自主開発する独自OS「鴻蒙OS(HongMeng OS)」をテストするため、OPPO、Vivo、Xiaomiを含む複数のスマートフォンメーカーが開発チームを派遣していると、中共系メディア英字紙Global Timesが報じました。同OSについては様々な噂はあるものの、Androidアプリとの互換性があるという情報については概ね一致しています。Global Times曰く、Androi...
ファーウェイBANはセキュリティー上の脅威。Google、取引再開を米国政府に主張
英経済紙Financial Timesは、3人のGoogle関係者筋を情報源として、Huawei制裁措置に対するGoogle側の主張を報じました。それによると、Googleは、今回の措置がHuaweiによる独自OS開発を促している、そしてAndroidベースのOSが重大なセキュリティ上の脅威となる、といったこと根拠に、米国政府に制裁リスト免除または猶予期間延長をするよう、ロビー活動(議員や官僚への...
噂:Huawei独自OSの名称は「Ark OS」か?
Huaweiが5月24日、EUの商標意匠管理機関「EUIPO(欧州連合知的財産庁)」に複数の商標を出願。「Huawei Ark OS」「Huawei Ark」「Ark」「Ark OS」が出願されたことがわかりました。Googleの取引停止からわずかな期間の迅速な動きであり、これまで周到に準備をしていたと考えるのが妥当と言えます。 (adsbygoogle = window.adsbygoog...
ファーウェイ自主開発「鴻蒙OS」に勝算はあるか?中国メディアが徹底分析
トランプ政権の命令により、米・Googleが中国・華為(Huawei)に対し、オープンソース部分(AOSP)を除くAndroid OSの使用を禁止。Googleモバイルサービス(GSM)の使用が禁止されると、華為のスマートフォンではグーグルマップ、Google Play、YouTubeなどのアプリが使用できなくなり、海外市場で華為に大きな打撃を与えることになります。これに対して、華為は自社開発OS...
Appleファンの中国共産党機関紙編集長、ついにファーウェイに買い換えた!
米中貿易戦争が激化するなか、中国共産党機関紙・人民日報傘下の「環球時報」も、「党の舌と口」として、「米国は国力を動員しても華為(Huawei)を打ち負かすことはできない、反省する時だ」「米国への各種の幻想を棄てる時が来た」といった調子で、連日米政府を批判する社説を掲載しています。(環球時報には対米批判、Huawei擁護の社説が並ぶ)この環球時報の編集長・胡錫進も微博で積極的に華為を擁護する記事を...