解除料 最新情報まとめ
政府の消費者保護策もお構いなし?携帯各社が新設する「違約金」
先日、政府は携帯電話契約の解約に伴う違約金を、一定期間不要とする「初期契約解除ルール」を実現する、電気通信事業法の改正案を閣議決定しました。複雑化する通信プランへの理解が不十分なまま契約させられたことによる、消費者からのトラブルや相談が相次いでおり、「初期契約解除ルール」により無償解約可能な期間を設けることで、消費者の保護に繋げます。改正案は総務省主導で提出されたもので、改正草案をまとめる際、2年...
ソフトバンク、短期解約金を値上げ。違約金6万円が発生するケースも
SoftBankは、端末代の割引制度「一括購入割引」の違約金発生条件である、「6カ月以内の解約」を、「12カ月以内の解約」へと変更しました。4月2日以降のMNP契約に適用されます。これまでの「一括購入割引」の違約金は、利用期間や端末によらず一律1万9440円でしたが、4月2日以降の「一括購入割引」では、端末によって違約金が異なります。AQUOS CRYSTAL / CRYSTAL X / Xper...
携帯各社の解約金は妥当 最高裁判決
朝日新聞によると、携帯各社の「解約金」について、最高裁は妥当とする判決を下しました。携帯キャリアは回線契約の解除料金として、9500円(税別)を一律に貸しています。2年毎に来る「更新月」の1ヶ月にのみ、解除料金が掛からないとしていますが、その更新月を過ぎると契約が自動更新となり、再び同様の9500円の解除料金が発生する仕組みです。この解除料金を不当であるとして、弁護士らで作るNPO法人「京都消費者...
京都地裁「ソフトバンク契約解約料9975円は合法」
あれ、合法なんですね。 毎日.jpによると、解約時に9975円の解除料を徴収する仕組みが、消費者契約法に違反するとして、「京都消費者契約ネットワーク」が、ソフトバンクモバイルに条項の差し止めを求めました。京都地裁は「解約によるSBの損害は、解約料を上回る」とし、請求を棄却。原告は不服としてこれに控訴します。解約された場合のSBの損害額を1万2964円という算定結果が見積もられた結果、9975円の徴...
一般ユーザー軽視 またもや日本通信、突然の解除料新設へ
日本通信は、同社の「スマホ電話SIM」に対して、解除料金を設定することを発表しました。2ヶ月以内に解約・MNPを行うと解除料金5250円をユーザーに請求するというもの。しかしこの15時の適用と発表の間隔が設けられておらず、ユーザーに認知させる間もなく解除料適用を開始しています。こうした日本通信の暴挙は、何も今に始まったことではありません。日本通信は以前にもb-mobile talking SIMに...
消費者団体「9975円の解除料は違法」訴訟…→ドコモが勝訴!「総合的に判断」
携帯電話の2年縛りに異議あり!ドコモに対して訴訟が行われましたが、結果が出たようです。携帯電話の割引プランを契約した利用者が期間中に途中でやめた場合、解約金を徴収するのは消費者契約法違反だとして、NPO法人「京都消費者契約ネットワーク」(京都市)や利用者が、NTTドコモに解約金条項の使用差し止めや解約金の返還を求めた訴訟の判決が28日、京都地裁であり、吉川慎一裁判長は請求を棄却した。解約金差し止め...
「解除料金」設定で同じ穴の狢に堕ちた、日本通信の愚挙。
MNP優遇を許すな!そんな気持ちはよくわかります。既存顧客が冷遇され、MNPは異様に優遇されチヤホヤされている、そんな状況に痺れを切らした通信事業者があらわれました。日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、携帯キャリアの過度なMNPインセンティブに対する公開抗議として、当社が提供する音声付きSIMサービスの全てについて、1年間の最低利用期間を設定しましたので、お知らせいたします。携帯キャリアは...
SBプリモバイル「MNPのために即解するやつ多すぎw」→解除料9975円に!
解除料金が無くて使いやすいと好評の、SoftBankのプリペイドサービス「プリモバイル」に、解除料金ができました。4月4日以降、プリモバイル契約から1年以内に解約、およびMNPによる転出を行う場合に、契約解除料として9975円がかかるようになる。対象となるのは、4月4日以降にプリモバイルを契約するユーザー。なお、プリモバイルは、プリペイドカード登録翌日から60日間の「利用有効期間」があり、さらにこ...