電子書籍 最新情報まとめ
漫画の「Kindle化」に隠された秘話:鈴木みそ「ナナのリテラシー」が面白い!
電子書籍で本を一冊おすすめして欲しいと高橋くんに言われたので、面白い漫画を紹介します。せっかく電子書籍を推薦する以上、やはり鈴木みそ先生の著作を避けて通ることはできませんでした。登場人物への感情移入に一癖あると感じた佳作「限界集落温泉」、画力やタッチに時間の流れを感じてしまうものの内容は今見ても色褪せない「銭」と迷ったのですが、より一般層にもわかりやすく、読みやすい「ナナのリテラシー」をおすすめし...
キンドル、ついにPCでも利用可能に 「Kindle Cloud Reader」正式提供
Amazon.co.jpは、ブラウザ上でKindleの電子書籍を閲覧できる「Kindle Cloud Reader」の提供を発表しました。これまでWindowsやMacでは、日本国内ではKindle閲覧手段が正式に提供されていませんでした。これによりKindleを楽しめる端末に、iOS / Androidに加えて、OS XやWindowsを搭載したPC、タブレット端末が正式に加わることになります。...
「2014年をあなたの電子書籍元年にしませんか?」デジほん18冊目
2012年あたりから「今年が電子書籍元年だ!」という論説を多く目にしてきましたが、アーリーアダプターが利用しはじめたのが2013年の後半といったところでしょうか。2014年はアーリーマジョリティ(前期追随者)にも電子書籍が浸透してほしいと考えています。しかし、いまいち電子書籍の利点・欠点が見えてこないという方や、種類が沢山あって分からないという方もいらっしゃると思います。そこで、電子書籍について、...
「Kindleコミックが実質半額!これを機にライブラリを充実させよう」デジほん16冊目
50%ポイント還元セールは終了した模様です。AmazonのKindleストアで販売されるKindleコミックが、書籍の値段の半分に相当する50%のポイントが付与され、実質半額でコミックが購入出来るようになっています。購入確定後、正常にポイントが付与されることを確認しましたKindleストアで購入した書籍は、同社が販売するKindle PaperWhiteやKindle Fire だけでなく、お...
ソニー Reader に新端末 PRS-T3 発表。カバーが一体となったデザイン
IFA 2013 にてソニーの電子書籍端末「Reader」の新機種の PRS-T3 が発表されました。主な特徴はカバーが一体化されたデザインで、カバーを広げると自動で電源が入る合理的な設計がなされています。なお、カバーは脱着が可能で、オプションではライト付きカバーも用意されています。主な仕様は、ディスプレイが6インチの E-INK Pearl anti-glare Display 。解像度は102...
「Kobo Aura HD には電子マンガ革命を起こしてほしい」デジほん15冊目
楽天が4月16日に発表した(日本では未発表) Koboの新端末である Kobo Aura HD は、とても日本のユーザ向けの電子書籍端末だと思いました。その理由をいくつかご紹介します。これならマンガも大丈夫!約7インチの高精細 E-INK ディスプレイ筆者はKobo touchやKobo glo それから Kobo miniを所有して、実際に利用していますが、マンガの閲覧には向いていないと使うたび...
LINEマンガが始まったので早速使ってみた
もはや何を提供している会社なのかわからなくなってきているLINE株式会社が電子書籍サービスに参入したと聞いたので、早速使ってみました。登録にはLINEのインストールが必須Google PlayからLINEマンガをダウンロード&インストールすると、最初の画面でLINEを使っての認証画面が表示されました。どうやら、認証の作業にLINEのIDが必須のようでを選択しても、最終的にはLINEのアカウントが必...
Google Playに這いよる混沌! ニャル子さんが同ストアで猛烈にプッシュされる
大ニュースですよ!! 真尋さん!! Google Playにおっきく私たちが!! (CV:阿澄佳奈)テレビアニメ二期の放送が間近に迫る「這いよれ!ニャル子さん」の原作小説が Google Play 上で猛烈にプッシュされ、タイアップ企画なのか通常の約半額にあたる250円で販売されています。Playブックスのラインナップは、比較的新書や実用書が多く、なかなか食指が伸びづらいものでしたが、この価格には...
書籍の「自炊」代行に希望の光? 著作権団体、中間マージン徴収を条件に許諾検討
電子書籍端末などで本を利用するには、これまで二種類の方法がありました。電子書籍を配信しているオンラインストアで書籍データを購入する方法と、実際の紙の本を裁断、スキャンし、データ化する方法です。後者はいわゆる「自炊」と呼ばれてきました。後者の方法は、私的利用の範囲内で認められてきました。しかし近年では、その本を裁断、スキャン、データ化する一連の「自炊」の手順を、全て代行し、利益を得る業者があらわれて...
速報: 黒船来航 アップル「iBookStore」に日本語書籍が多数出現、人気小説やコミックなど
Apple社が展開する電子書籍サービス「iBook Store」に、多数の日本語書籍が確認されました。これまで日本の「iBook Store」は、プロジェクト・グーテンベルク提供の、著作権の切れた無料の英文書籍ばかりで、日本語の書籍はありませんでした。しかし現在は集英社、講談社、角川などの人気小説、人気コミックが多数販売されていることが確認できます。日本の電子書籍は出版社の意向もあって、なかなか...
「使えない! Lideoは今年のワーストバイ電子書籍リーダ(後編)」デジほん10冊目
前回に引き続き Lideo(BL-121)のレビューを記していきたい。前回のお詫びレビューを書く前に、前回の記事で誤りが多数あったことを再びお詫びしたい。Kindle Paper White と Kobo は「LinuxベースのOS」を搭載しているのにも関わらず 「Android ベース」と記していた。指摘を受け、それらが筆者の勘違いであり、誤りであることに気がついた。また、福井県を東北地方と記し...