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iPhoneのテザリング「繋がりにくい」と感じる人必見【仕様全まとめ】「設定から他の画面に変えるとSSID発信が切れる」など細かい挙動はこんなかんじ

iPhone5からテザリングが使えるようになったけど、どうにもWi-Fi接続が上手くいかない…なんてこと、ありませんか?

実はiPhoneのインターネット共有は、バッテリー寿命に配慮した仕様になっており、若干癖があるみたいです。大事な時に使えない…なんてことになったら大変ですので、是非覚えておいて欲しいです。

ちなみに、基本的な設定方法などについては、auのサイトが分かりやすかったので、まずこちらをどうぞ。→ テザリングの設定方法

origin_4583559659photo credit: @davestone via photopin cc

 

テザリング時の挙動は以下の通り

“インターネット共有”画面からWi-Fiをオンにして開始すると、無料スポットなどのWi-Fi接続を全て自動で切断し、iPhoneがテザリングを開始する。

  • テザリングに何も接続されないうちに
    1. そのままの画面で電源ボタンを押し、スリープすると、90秒後に自動でテザリングが終了する。
    2. ホームボタンを押して設定アプリを終了したり、テザリング以外の設定画面にすると、テザリングが終了する。
  • 他の端末がテザリングに接続すると
    1. ステータスバーが青く変わり、接続されている台数が表示される。以後、通信が切断されるかトグルをオフにするまで、SSIDを発信、テザリングが維持される。
    2. テザリングに接続された端末が0台になると、自動でテザリングが終了。

 

つまり「繋げるまで画面はそのまま」でOK

というわけで、Wi-Fiテザリングをする場合は、接続するまで「できるだけインターネット共有の設定画面から端末を動かさない」ことが重要のようです。

ちなみにBluetooth共有なら、インターネット共有をオンにさえしておけば、テザリングをいつでも開始する事ができるので、鞄の中にほりこんでAP代わりに使いたい場合はこちらをどうぞ。

参考サイト: iOS:インターネット共有について – Apple

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