13.3インチで875gを実現した世界最軽量ウルトラブック「LaVie Z」を発売したNECが、今度は15.6インチで世界最薄を目指しました。
「もう少し大きな画面で使いたい」「メインのマシンを持ち歩きたい」
そんなユーザーの夢を、「LaVie X」は叶えます。A4サイズで薄さ12.8mmの「LaVie X」は、世界最薄。15.6インチディスプレイを備えて重量を1.59kgにとどめたのは、国内最軽量です。
「13.3型のLaVie Zと同様に、当初から世界一を狙ってやってきた」と豪語する商品企画本部の栗山浩一本部長。筐体と一体型のキーボードを採用するなど薄さを工夫しつつも、堅牢性は強固。薄さで犠牲になりやすいディスプレイ開閉のしやすさは、先端を「Σ(シグマ)」形状にすることで解消しました。
なかなか魅力的なウルトラブックに仕上がっています。15.6インチのディスプレイのノートPCを軽やかに持ち運びたい人にはうってつけの選択肢ができました。
VAIO Zを超える軽さのLaVie Z、VAIO Xよりも現実的に使える世界最薄のLaVie X。最近のNECは胸熱くなるものがあります。
情報元:東洋経済オンライン