ねんがんのアンドロイドタブレットを手に入れたぞ!
噂されていたように、PCの世界シェア一位である Hewlett-Packard(以下、hp) が Android OS を採用したタブレットを発表しました。
Android 4.1 を搭載し、デュアルコアの1.6GHz Cortex-A9プロセッサを搭載、メインメモリは1GB、内蔵フラッシュメモリは8GB(microSDで拡張可能)802.11 b/g/n のWi-FiとBluetooth 2.1に対応。7インチの1024 * 600ドットのディスプレイを搭載し、背面が3メガピクセル、前面にVGAのカメラを内蔵しています。
また、同社のPCでも採用される Beats Audio にも対応したステレオスピーカーを搭載している点も一つの魅力です。
価格がNexus 7をも下回る169ドルなだけに、目の肥えたユーザからすればお世辞にもハイスペックとは言えず、GPSやNFCをはじめとするセンサー類も省かれ、良くも悪くも背伸びをせずに無駄のない仕上がりです。
マイクロソフト的に言えば「スレートPC」今の言い方ならば「タブレットPC」を昔から作り続けてきた、老舗メーカーのhpなだけに、蓄積されたノウハウが生かされることに期待したいですね。
情報元: HP announces Slate 7: the company's first Android tablet arrives in April for $169.99 | The Verge