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KDDI、2014年春モデルにファブレット・タブレットを追加する方針を明らかに。

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 2日のKDDIの新製品発表会において、プレゼンをした田中孝司社長は、「これからスマートフォンではなくファブレット・タブレットの時代になる」として、KDDIが春モデルとしてファブレット以上の大画面端末を用意していることを示唆しました。

 NTTドコモやSoftBankはあくまで「2012-2013年冬春モデル」という括りを設けており、主要キャリア3社の中で春モデルを別枠とするのはKDDIのみとなりそうです。

 ファブレットは、PhoneとTabletを合わせた造語です。当初ファブレットは「5インチ以上」という定義がありましたが、2013年においては多くのスマートフォンが5インチ台に片足を突っ込んでおり、ファブレットの開拓者ともいえる「GALAXY Note 3」が5.7インチであることを鑑みるに、最低限5インチ台後半以上のサイズ、ということになるでしょう。

 KDDIからの投入が噂されているXPERIA Z Ultraは6.4インチディスプレイであり、まさにこれに該当します。あまり日本人受けしなさそうなところで言えば、GALAXY Megaもファブレットの代表格と言えそうです。

 春モデルは一体どのような機種が姿を見せてくれるのでしょうか。期待して待ちたいところです。

 

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